Apple社からmac OS(オペレーションシステム)の正式リリースの案内メッセージがPCの画面上に現れた。実に20年ぶりのメジャーアップデートだ。バージョン11.0.1 macOS Big Sur。これまでの10.x.xから11にカウントアップされた点でもメジャーアップデートが感じられる。
リリースされて間なしの夜、アップグレードボタンをクリックした。システムプログラムをダウンロードするだけでも相当な時間がかかりそうなので、そのままにしてその日は寝た。
翌日、使ってみると色んな点で大きく変わり、進化を感じる。macファンの端くれとしては変化を探るだけでもワクワクする。
デスクトップのアップデートを済ませた後、もう一台のMac Book Proもアップデートをしようとしたら容量不足で進行が中断した。仕方なく必要とされる空き容量などのアップデート情報をネットで調べようとしたら、Mac Book Proで不具合のトラブルが起きているという情報を見つけた。不幸中の幸いだ。たまたま容量不足でアップデートできなくてよかった。余計なリスクは負わない主義なので、Mac Book Proは今のOSのままで、当分の間、使おうと思う。
OSの初期トラブルは普通にあることなので、少しも驚かないけど、Macファンとしては少し残念な気持ちがした。
現在使用しているMac3台のうちの残り一台の古いMac Proは10.13.6 High Sierraという一世代前のOSのまま使い続けている。これはこれで気持ちよく使えているので、温故知新を味わう楽しみもいいもんだとも思っている。
Mac OSのメジャーアップデートで心が高鳴っている。