今日は、関わりのあるボランティアオフィスを1か月お休みにするために、外出した。
往き掛け自転車の最寄り駅の近くの薬局で、人が並んでいたので、マスク買えますか?と聞いたら、今日は数が多めだから、(まだ並べば)買えますよ、とのことだったので、早めに行くつもりが、マスクの列に並んだ。
箱があるかなと期待していたが、買えたのは7枚入りの袋一つ。近くの女性はベビーカーを押していて、ご主人も後ろの方に並んでいた。赤ちゃんはちょっと眠そうでよく泣いていたけれど、頑張ってベビーカーに乗っていた。そしたら、赤ちゃん分もマスクを買えた様子だった。一家総動員でした。
並びなおしたらまだ、買えるかもしれなかったが、それはやっぱりよくないですよね。この間は45分並んだが、27個のみで一人前で終わってしまったのだった。その時はスポンジタイプの洗えるマスク3枚入りだったようだ。毎日は入荷しないみたい。ちょっとラッキーだったけれど、並ぶと言っても1メートル以上空けて並ぶわけではないから、感染リスクゼロというわけでもありません。
事務所では一時閉鎖のための準備に、やることが多くて、もう一人来てくださったので、時間がかかってしまったが、何とか夕方には帰ることができた。
帰りの電車はラッシュの時間帯になったが、山手線はガラガラだし、窓も開けているところが結構多かった。私も一つ開けておいた。
私鉄の方がうっかり特急に乗ったら、ちょっと混んでいたが、やはり先週に比べたら大分窓を開けるようになっていた。
感染した人の体験談を聞くと、手もよく洗い、マスクもつけていたのに、感染した、という人も多いみたいだった。
今日はWSOの人も、マスクは無効ではなく、感染予防に訳に立つという見解に切り替え始めたらしいが、これがあまり宣伝されてしまうと、マスクがあれば感染しないというような話が広まりかねないので、かえって怖いとか。
無効論の根拠の一つがマスク不足を招く恐れがあったから、というのも記事に出ていた。まあ、学者の言うこともコロコロ変わりますね。
結局の所、まだよくわかっていないということだ、アビガンが欲しいと各国から依頼が来ていて、備蓄を放出するそうだが、使う時期とか副作用とか難しいこともあるらしい。本当にすごく効くなら、もっと退院できる人が増えてもよさそうに思う。今は感染症法の縛りがあって、皆入院が長引いているだけだったかしら?少し退院基準を緩めると報道されていた。
供給するのもよいけれど、日本人が将来爆発的に感染の時に、足りなくなることがないようにしてほしいですね。