今日は、昨日が日曜日だったので、都内の感染者数は少ないよう見えるが、検査数が非常に絞られているみたいだから、感染がどのくらい蔓延しているのかは分からない。医者が検査を勧めた中でも重症の可能性が高い人と、感染者の濃厚接触者などしか、実際には受けられないようなのだ。
今日は、変死扱いで警察が急行したケースで肺炎が疑われた例で、後から検査したら、新型コロナに感染していた人が都内でここ1ヶ月で6例あったというニュースがあったが、全国では11例あったそうだ。それは念のために検査した例だろうから、相当に蔓延しているということではないだろうか?
長野県に住む友人の話では、この間さいたまアリーナで強行されたK1にいって帰ってきた人から新型コロナの感染者が広がったり、東京から帰省した子供から感染が広がったり、コロナ避難してきた東京人から感染が広がったりしているとかで、現地の人が見れば、東京人=新型コロナ、なのだそうだ。軽井沢にも大勢首都圏の人が避難していて、温泉などもにぎわっているのだとか。地元の人はそういう温泉にはいかないようにしているそうだ。
そういえばあのK1に参加した人たち、大丈夫だったのかしら?と気になっていたところだったが、感染者出ているのですね。もちろんそれが絶対の原因とは断定はできないかもしれないが。
昨日のネット記事の中には、人工呼吸器は高圧で肺にかなり負荷がかかるそうで、直る人は治るけれど、無くなってしまう方も多いのだそうだ。イタリアかどこかでは、バブルヘルメットだったかの、頭にかぶせる方式の酸素補給機が、患者に負担が少ないということで利用がふえているとのこと。人口呼吸器よりは患者も楽らしい。機械的にも簡単なのではないだろうか?
医者も人工呼吸器も操作が大変、ましてはエクモは10人くらいで装着して常に何人かの医療者が監視していないとならないとのこと。
発症後6日くらいまでの間にアビガン投与された人が結構改善しているらしいが、今の検査体制では、重症化してしまっていて、アビガンも効かないらしい。やっぱり早めに見つけて、早めに治療を開始することが、重症者を減らして、医療崩壊を防ぐことにもなるのではないだろうか?
また別の記事では、コロナの肺炎は、普通の細菌性などの肺炎とは少し違っていて、高山病にも共通しているようだとのこと。それなら、最初のうちに深呼吸するのも意味があるかもしれないと思った。
まあ、この間のテレビでは、クルーズ船で感染して、人工呼吸器で1ヶ月以上も治療して、やっと外せて回復の道をたどっている人のことをやっていたから、人工呼吸器も大切だということも分かる。
とにかく、万一感染したとして、どうしたら重症化を防げるのか、道筋が示されるとよいと思う。栄養と睡眠、安静度かしら?