新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

東京と大阪の検査数と陽性率

2020-07-25 | 社会

相変わらず、陽性が確認された人数は高止まりしている様子。大阪の方が気になるかな?というのも検査数が東京に比べたら半分くらいなので陽性者数も半分程度だが、陽性率が東京は先日の6.8%から6.3%に今日は下がっているみたいだが、大阪は13%とか(その前は15%とか出ていたような気がする)。大阪では、今日は症状がなくて入院待機中だった60代の方が容体急変でなくなったそうだ。

気になるのは重症者数の増加だ。東京は、少し前は10人まで減っていたのに、今日は東京は21人とか。やはりかなり危険な状態ではあるようだ。

自粛解除のあと、検査数の増加もあるが、感染者数が増加しているわけで、gotoトラベルで一気に感染者数が増加してしまうかもしれない。ちょっと恐ろしいですね。

私もマスクは、一時手作りの布製を散歩の時を中心に、でもスーパーなどでも使っていたが、最近は感染者増で、どこで接触するか分からないし、自分がかかっているのかかかっていないのかも分からないので、やっぱり多少はウィルスを防ぐ機能がある不織紙のマスクの方が安全かなと思って、布製は散歩や登山の時だけに変えた。

この間は登山中はマスクを外していた。細い木道で、右と左ですれ違うと間は50センチくらいで、あまり挨拶したくなかったけれど、やはり声は小さめだが挨拶してしまった。大きい声であいさつする人もいて、困ったなと思う。マスクやスカーフを付けている人はごく一部だった。

木綿の布マスクの間に絹とか素材の異なるものを挟むと多少効果があるという記事もあった。着物の切れ端はいろいろあるけれど、まだ実際に試みていない。古いマスクのフィルターを挟んでもよいという意見もあるが解体が面倒でまだやっていない。

これから梅雨明けになると、マスクも暑くてつけるのが大変になるが、人と接触する場合にはウィルスをある程度遮断するマスクの方がいいですね。

行政機関の人たちが手作りマスクをしているのをテレビでよく見かけるが、それらのマスクの本当の効果はどうなんだろうか?といつも思ってしまう。ないよりはまし、程度かもしれない。一応皆さん、感染していない様子だから大丈夫なのでしょうか?

 

 

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go toトラベル(トラブル?)キャンペーンについて

2020-07-25 | 社会

22日から23日の尾瀬登山の旅行については、申し込みを都内の人間の名前で行ったので、東京住民は対象外となってしまって、都外の人間の団体旅行にすれば、gotoトラベルキャンペーン使えたのではないかと、友人からアドバイスを受けた。

★7月27日の観光庁の情報を見たら、団体でも中に東京都内の人がいたら、除外されると出ていた。宿などで公的証明書を提示しないとならないそうだ。

また山小屋で27日時点で登録されていたのは福島県で、尾瀬の長蔵小屋とか長野も少しあったかも。探すのが大変。31日からやっと登録するところもあるようだった。制度がかなり複雑みたい。

ネットで会員登録してある旅行業者を通じて申し込んだから、対象になるのなら、何か表示されてもよいと思ったが、東京除外になる前にも何も出なかったので、たぶん使えないだろうと思って、そのままにしていたのだった。

8月予約した山小屋に電話して、山〇〇という登山グループの連絡係として申し込んだが、代表者は都外の人間なので、代表者の名前と電話番号をお伝えして、申込者名を変えていただいたが、なんと、その施設は、gotoキャンペーンの対象事業者の登録を今まだ検討中とのことだった。私たちとしては、税金で半分(当面は宿泊35%らしいが)賄えればありがたいということはお伝えしたが、どうなるかは分からない。

実際、gotoキャンペーンのことはよくわかっていなかったので、今日調べてみた。何しろ官公庁からの発表は22日のことで、正式には27日に登録事業者の旅行代理店とか宿泊施設などが公表されるらしい。

どうもこの間泊まった桧枝岐温泉の宿泊施設では、まだ概要さえはっきりしていなかったので、登録事業者としての申請もあまり?していないみたいだった。登録されていれば、何かしら観光協会のホームページなどに書かれていると思うが触れているのは少数派。旅館で、まだ登録していないというものはあった。

それというのも、それほど資格は不要にしても(予約の管理がしっかりしていないとだめらしい)、雑務が増えることと(宿泊証明書の発行とか)、旅行代理店のセットだと、割り引いた金額は当面、入らず後払いになるのだそうだ。いろいろな給付金の事例を見たら、観光庁のサイトではなるべく迅速に支払うとは書かれていたって、信じるのは難しいですね。だいぶたってやっと清算されるのでは、ただでさえ、コロナ対策で人数制限をせざるを得ないので、収入減るわけで、その挙句に35%なり半額なりが後払いになるのでは、登録を見合わせる宿泊施設も出てきてしまいますね。

登録された宿泊施設を個人で利用した場合は、個人が宿泊証明書などをもらって、どこかに還付の申請することになるから、宿泊施設は満額手に入るわけだから、書類の発行の手間ひま以外は問題ないかもしれないけれど。煩わしいことは双方煩わしいですね。

そのうえ交通費に関しては、登録旅行代理店を通してセットした場合は交通費も対象になるが、個人で手配したときは、対象外なのだそうだ。

8月の登山予定は、登山バスの手配をしたけれど、コロナ対策に山小屋は個室を頼みたかったので、個別にしてしまった。だから予約を変更しない限りは交通費は対象外になってしまう。

9月も交通は上高地行きの夜行高速バスはすぐに満席になるので、ネット登録している自分の方で手続きしたし、こちらは通常の高速バスなので、宿泊セットというわけにはいかない。登山バスのセット、今から予約できるでしょうか?

ともあれ、都民以外は、たぶん登録事業者になる予定の旅行代理店を通して、セット旅行を申し込めば、交通費込みで半額になるみたい。一日あたり最高2万円分まで(物品販売のクーポン券込み)割引になるそうだが、当面はまだクーポンの準備ができていないそうで、ここしばらくは最高1日あたり14000円(日帰りで7000円までの割引だそうだ)

団体旅行で代表者が都民以外なら、団体の中に都民がいてもいいそうだ(観光庁のサイトによる)。還付の場合は代表者に還付されることになるみたい。

還付の場合は住民票などと照合するらしいから、正しく申請しないとなりませんね。

見切り発車で、しかも都民除外でもともとバタバタの上に、さらにバタバタしている様子です。そのうえ、正しいかどうか分からないが、事業の委託先への委託料は1800億円以上とか。それでも当初予算よりは減っていると、何かに書かれていた。

時々観光庁のサイトを見た方がよさそうです。

一つだけよいのは、キャンペーン期間中、何回でも利用できるとのこと。お金がなければ旅行だったできないわけで、金持ち優遇ということにもなるわけですが、誰かがお金を使わなければ、経済は回りませんから、使える人は使わないとね。新型コロナ対策だけはしっかり気を付けて、出かけられる人は利用しましょう。期間は2021年のある日までらしい。予算を使い切ったら、終了の見込みのようだ。9月の初めごろまでクーポンは出ないらしい。

コロナ対策は、マスクはもちろん、アルコール消毒スプレーをもっていったり、除菌シートで拭いたり、気を使いましたし、掛布団カバーも全部取り換えているかわからなかったので、一部カバーを持っていったり。部屋のお茶は冷茶でしたが、コップは紙コップでした。よく考えたら、部屋の入口の取っ手とか窓のカギのところとか、アルコールスプレーしてから触れればよかったですね。テーブルはスプレーしたのですが。あと浴室のドアーの取っ手とかかごなどのスプレー忘れました。それと食堂のお湯のポットのボタンもいちいち除菌するのを忘れました。手指の消毒液は置かれていたので、使いましたが。なかなか完璧というわけにはいかなかったです。バスの乗り降りでも、いちいち除菌シートで拭いたりしなかったからどうでしょうか?バスに乗るときにら、体温測られたり、消毒液は置かれていました。

まだこの間の登山の感染リスクの結果は4~14日たたないと分からないわけです。宿の方も気が気でないでしょうね。

★また今後除外になった地域があった場合には、キャンセル料は保証されるのかな?旅行中に発表があって、適用除外になったときは、追加料金を払わないとならないとネット情報には出ていたが、どうなんでしょうね?

 

 

 

 

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