今日は思いついて、自転車で瀬田のフラワーガーデンまで行ってみた。
馬事公苑から南下して砧公園の東側かと思ったら、砧公園の南側、246の南側だった。どこか渡るところあるかなと思って自転車で進んだら、246の下を通る横断路があった。
そこからこの辺かなと曲がってみたら、狭い入口があった。思ったよりも小規模の公園だった。今は5時で閉園だからあまり時間がなかったが、奥には小さいが庭園があり、カンピザクラとかスモモが満開になっていた。中央部の白い幹の木は何だろうと思ったら、姫リンゴと書かれていた。
カンピザクラ(寒緋桜)反対側にはもっと花付きの良い木があった。
あんずの花
山野草コーナーやハーブコーナー、ビオトープに水車など(動いていないけれど)が設置されて、脇の小径には山茱萸とかミツマタも植えられていた。
サンシュユ(山茱萸)
ミツマタ(常緑樹の葉は別の物)
プランターの花は、リュウキンカに似ているが小ぶり。調べたら、外来種の姫リュウキンカだったみたい。山野草のコーナーにも少し見られた。
山野草コーナーの中に見たことがない花があった。なかなか分からなかったが、たぶんキバナセツブンソウらしい。
ベニバナユキノシタって書かれていたと思う。ほんのり赤みがさしている。
あんずの木の下の方に植えられていたこの紫の花、何だろうと思って調べたがなかなか分からなかったが、園芸種のセリンセという花だった。濃い紫色の釣り鐘型の花にしろっぽい大きな葉。よく見たら点々と斑入りだった。これから4~5月に咲くみたい。
まあ、いろいろ珍しい花もあって(名前が書かれていないものも多くて、後で調べるのに時間がかかったけれど)楽しむことができた。
中央部の白い木は何?姫リンゴと書かれていた。
5月ごろには姫リンゴの花がきれいだろう。あんなに白い幹とは思わなかった。昔植えたことがあったけれど、引っ越し先には移せなかった花木だ。
山茱萸の小径から出てきたところには沈丁花の大木?があった。
どこだったか、地味な花はバイモ(貝母百合)かな。まだつぼみですが。
チューリップやフリージーなど、これからつつじも含めていろいろな花が咲きそうで、ここもたまに訪ねると面白そうだった。背の低いフリージャ―だ。
係員の方もいらっしゃるみたいだった。