今日、緊急事態宣言の再々延長が正式に決定されるそうだ。ボランティアの施設をどうするか。リモートで会議を行ったが、まあ、表向きは休業で、多少はオフィスに出るということに落ち着いた。
今日も東京の感染者数は、614人とか、検査数は3日移動平均で8625件とか。昨日27日が684人で検査数が9445件と出ていたので、大差ないのかなと思う。大阪はというと309人だが、検査数がなんと16784件。どうしてこんなにも違うのかと思ってしまう。
東京の検査数、3日移動平均だが、5/23(日)は2021件,5/24は11284、5/25は8477,5/26は7260件と大阪に比べたらすごく少ないのだ。やっぱりオリンピックのために見た目を少なくしようと必死になっているようにしか見えませんね。
その割には、減り方が鈍いですね。
人流を抑えると言いながら、スポーツ観戦などに人を入れているのもオリンピックためという説もあるらしい。人を入れても大丈夫という実績を積み上げたいらしい。
でも、やっぱり人が集まればおしゃべりしてしまったり、普通の飲料にしても飲んだり食べたりでマスクを外してしまうから、気がかりですね。実際どういう時にどういう人が感染しているのかはよく分からない。
私もこの間外食したときに、近くの若い人が食事のあと、マスクなしでしゃべっていたので、感染したのではないかとヒヤヒヤしている。もう2~3日過ぎれば大丈夫かもしれない。
昨日の観劇では感染する機会はなかったと思いますが。何もないことを祈ります。
そうそう、インド株の水際作戦も、最初のころは相当にいい加減だったらしい。3日待機で良くて、しかもその後の自主隔離もその人任せで、所在不明になっていた人もいたらしい。インド株の市中感染が見られてから慌てて、6日間で待機で、自主隔離も連絡をこまめに取るようにはなったらしいけれど、その間にもさらに感染者は増加していて、少ない検査数にもかかわらず、もう50人以上も見つかっているようだ。一か月もしたら、またインド株に置き換わりかねない情勢なのだ。
そんな中、今日のニュース(国会答弁の)で、4月以降、オリンピック・パラリンピック関係者や選手で入国した1432人について、2週間の待機を免除したとあった。変異株が猛威をふるうインドからも4月以降、24人が入国し、5月に入国した14人は全員が待機期間を緩める措置がとられたとのこと。素通りだとか。PCR検査を頻繁に行うから大丈夫ということらしいけれど、本当に大丈夫なのかと、心配になってしまった。