今日は日曜日で、一見感染者数は下がったように見えても、前の週から見たら1.46倍とかで、1008人、検査数は金曜日付の3日間移動平均で8394件(14日9807件、15日9106件、16日6269件)とか。陽性率は7日移動平均なので、8.9のままだった。死亡者の発表はなかった。変異株の検査は日曜日で発表はないのかな?
重症者はほとんど変わっていなかった。
ところで、政府や東京都は今も有観客を画策しているかも、というメールが知人から届いた。本当かどうかは分からないが、公明党はパラリンピックは有観客でと言いだしたようだ。感染拡大が収まれば可能だろうけれど、拡大していたり、横ばいだったら無理ですね。
今日の歓迎パーティでも、そういう話が出ているのかなと思ったりした。
選手村での選手や選手団の感染者も結構でているし、大会関係者などにも出ていて結構な人数になっているようだ。
どこかの医師が、海外での有観客でのスポーツ大会の実施を引き合いに出して、有観客でやるべしという文章を読んだが、やっぱりそれを書いた時期と今の情勢は違うし、海外と日本ではいろいろな条件とか感性も違うし、老人の延命治療などはあまりやらない海外の常識と日本では違いすぎると思った。こういう記事が出るのも、有観客に誘導しようとする意図なのかなと、思ったりもした。
組織委員会がプライバシーがあるからと秘密にしていた、海外の選手の感染について、たぶんその人たちのことだと思うのだが、ロイターは南アフリカの選手ということを発表し、南アのサッカーチームが自ら発表したようだ。そうでなければ選手の感染者が2倍になってしまいますものね。
いくらプライバシーだから秘密にしても、どこからかは漏れてしまうだろう。それよりははっきり発表した方が良いと感じた。
また大会関係者が性的暴行剤で逮捕されたというし、テレビの報道では、海外の技術関係者が緊急事態宣言下でも開けている酒屋ではしごをしていたというニュースもあった。そんなに善人ばかり来るとも思えないけれども、大会前からこれではね。先が思いやられます。