新 風のふくままに 

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東京の新型コロナ陽性判明者数2021.10.10.

2021-10-10 | 社会

今日の東京の新型コロナ陽性判明者数は60人、とさらに少なかった。3日移動平均の検査数は6090件とか。入院は602人、宿泊療養171人、自宅療養556人、調整中が236人とか。これだけ減っても調整中の割合が高いですね。これらは、行政検査の数字で、風邪症状や発熱があって、相談センターに連絡した人の中で検査を受けて陽性になった人たちだ。

東京都では、独自検査もかなり長期に続けてきていて、医療機関や介護施設などの他に、繁華街や飲食店、会社や駅前、空港などでも行っていて、7日間ごとの集計が、保健福祉局のサイトに公表されていたが、8月第3週をピークに第4週も同じくらいだったが、25000件から30000件の検査で、0.73%とか0.70%だったが、9月第5週は24427件の検査で陽性者は21件だったとかで、0.09%で7月第2週あたりの数字になっていた。

重症者数は50代の方が一人減って、67人になっていた。

亡くなられたと発表されたのは、7人で日曜日としては少し多いのかな?亡くなられた日は、8月から10月までに亘っていた。40代1人、60代2人、70代2人、80代1人、90代1人だった。

ワクチン接種済みの人の割合もさらに高くなっていて、12歳から19歳でも1回目済みの人は51%、2回目接種済みの人は41%とのこと。20代だと、1回目が62%、2回目が48.8%、30代が1回目54.8%、2回目が66.8%、40代が1回目73%、2回目が63.3%、50代が1回目80.2%、2回目が72.9%、60代が1回目82.5%、2回目が854%、70代が1回目89.9%、2回目86.6%、80代はもうどちらもほぼ90%以上になっていた。すごいですね。

ところで今日のニュースに、しょうゆ会社のや〇さがmRNAのコロナワクチン製造の大切な素材を提供しているとあった。mRNAはそのままでは構造が細菌に似ているため、人間の免疫反応を引き起こしてしまい、ワクチンとしての効果を発揮する?たんぱく質が作れないそうだが、RNAの一本の鎖に修飾を施すと、人間の免疫反応を抑えられるのだとか。RNAを構成するウリジンにくっつけるシュードウリジンという物質をつけると分解されにくくなり、ワクチンとしてのたんぱく質を効率的に作り出せるそうだ(内容は正確ではないかもしれません)。それが醤油製造の過程で得られるのかな?そのシュードウリジンを製造しているのだそうだ。その他に核酸医薬品の原薬の製造もおこなっているらしい。びっくりですね。

話は変わるが、今日は会合があるので出かけたが、友人も会合に参加する予定だったので、私が時間ギリギリになるとメールしたら、その方も遅くなりそうということだった。私は開始時間前に着いたのだが、その方は5分位遅れそうという連絡が入っていたらしい。しかし15分経っても現れなかったら、なんと山手線が停電で止まってしまったという話だった。

どうして停電なんて起きたのかしら?と思ったら、夕方のニュースで、JRの埼玉の方の変電所で火災が起き、停電したらしい。山手線はすぐに回復したらしいので、それほど遅くならなかったのだったが、首都圏のかなりの路線で夕方まで混乱が続いていたそうだ。火災の原因は今のところ、情報が見当たらない。何が何時起こるか、分かりませんね。

そうそう、それで会合が終わって帰宅したが、新宿駅の混み方は、緊急事態宣言解除前と比べて、大分ひどかった。解除前も結構人がいるとは思ったが、解除後の方がもっと人が出ていました。

 

 

 

 

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