新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

新宿御苑2021.10.20

2021-10-21 | 公園・庭園

昨日は、外出のついでに、あまりの晴天に新宿御苑に寄ってみた。10月31日までは1時間2000人までの制限があるが、予約は不要になっていた。シニアは250円で入れる。靴が散歩用ではなかったのがちょっと残念。

母と子の森に向かおうと思ったら、まっすぐ行く道は蜂が飛び交っているので通行止めと書かれていた。少し横の方を歩くと銀杏がたくさん落ちていた。その先の東屋のところから、池のところまで行ったが、水は調整しているのか、かなり少なく、大きなカメラを構えた人がいたので、カワセミでもいるのかなとみてみたが、小鳥の姿は見られなかったし、鳴き声も聞こえなかった。

その先は蜂が気になったので、行かないで東屋の方に戻って、カンレンボクの大木に大きな実がびっしりついているのを見て日本庭園の方に移った。

そのあたりに白い小花の咲いた草?があったが、風が強くて、写真が撮れていなかった。あちらこちらで白いつつじが狂い咲きしていた。

その後日本庭園の池の方に出た。手入れをしている職人さんが休んでいらしたりしていた。池は風でさざ波が立っていて、それはそれで趣があった。お茶席のある所は土日祝日以外はやっていないらしい。

ススキが一か所池沿いに植えられていたが、風で斜めになっていた。松が立派。

その後台湾式建物のあたりの写真をとった。

途中のつつじ園

さらに千駄ヶ谷方向に移動。池の脇にあるカツラの大木の根元の上の方にビワの幼木が育っていて面白かった。

途中から西洋式庭園の方に移動。そばの方もバラ園に行こうとおっしゃっていた。私もバラが咲いているかなと思っていたのだった。

プラタナス並木

アツバキミガヨランと書かれていた。

かすかに色づき始めたプラタナスを背景に、色とりどりのバラが風に揺れていた。本当に晴れ渡っていたので、色も鮮やか。気持ちよい時間を過ごすことができた。

 

その後温室の前の方に移動。大きなビワの木があったと思われたあたりかな?砂利が敷き詰められていたのは、オリンピックの関係の何か施設でも作ろうとしていたのかしら?それともワクチン接種の会場?

その横の方はこども広場と書かれた芝生が広がって、幼い子供を連れた人たちがのびのびしていらっしゃった。

さくらの葉は大分散っている。

ツワブキの花壇?

ブッドレア?が満開で風に揺れ、なかなかきれい。

その先の花壇は、赤いケイトウにトレニアとかキンギョソウの仲間かな?とかベゴニアなどが配置されていて、楽し気な色合い。

アガパンサスの種も風情があり、白いダリアの先残りや台湾ホトトギス、蓼なども咲いていた。

新宿門に近づくと、10月桜が3本見られて、ほぼ満開だった。

その先の脇には、前を歩いていた女性たちが見上げていたのは何だろうと私も見てみたら、真っ赤に色づいたカラスウリだった。たまに我が家の裏でも見られるカラスウリとはサイズも色合いも違っていて、立派だったが写真はピントが合っていません。

それで、無事に新宿門から帰宅した。行きがけにも気づいたが、新宿高校の脇の方の銀杏の大木から銀杏がたくさん落ちていて、金具で拾っている人がいらした。私も少しビニール袋で触らないようにして10個くらい持ち帰ったけれど、さてはてどうしようかな?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする