今日は、夜8時前にバツアヌ諸島で、マグニチュード7.0(6.8という報道も)の地震が起きたという報道があったが、この地震も深発地震で震源の深さが520キロだったそうだ。その前触れだったのか、10月2日にも同じような地震が起きていた。マグニチュードは7.2で深さ490キロと報道されていた。震源が深いと津波の心配はあまりないそうだ。
またオホーツクの方でも今日の夕方、マグニチュード5.6で震源の深さが470キロの地震が起きていたらしい。場所は少し違うかもしれないが、9月3日にもマグニチュード5.8で深さ600キロの地震が起きていたようだ。オホーツクでは定常的に深発地震が起きているとのこと。
7日の千葉県北西部の地震は深さが80キロなので、深発地震とは言わないそうだ。
ただ、9月14日の東海道南方沖の地震はマグニチュード6.2で深さ420キロ、9月29日の日本海中部地震はマグニチュード6.1で深さは400キロだったので、ちょっと続いていて、プレートのずれがあちこちで起きているみたいに感じた。
それが大地震に繋がるのかどうかは分かりませんが。
今日は静岡県東部でマグニチュード3.1で深さは10キロだから、関係はないのかもしれないけれど、関東大震災の時の震源に近いという話もあって、ちょっと不安を感じる。
外出時には、スポーツ飲料などを持ち歩いた方が良いという記事も出ていた。東日本大震災の直後には、外出時もカロリーメイトと水くらいは持ち歩いていたと思う。少しは現金も持たないと困るかもしれませんね。災害は忘れたころにやってくるというので、荷物が重くなりますが、少し準備しておこう。