この間マイナンバーカードでのオンライン申請で、大勢の人が暗証番号が分からなくなって、各地の役所に殺到しているとか、新たにマイナンバーカードに移行しようとする人たちで混雑しているというニュースが流れたが、今もマイナンバーの通知カードを証明書代わりに使おうとする人もいると思う。通知カードはそれだけでは証明書にならなくて、別の書類が必要となっていたが。
私も今日のニュースで初めて知ったが、その通知カードが、今月の25日で廃止になるのだそうだ。もう1年前にきまっていたことだとのこと。
特に住所や姓名が変わらなければ、そのまま通知カードとして使えるそうだけれど、何か変更があったら使えなくなり、新たに何か証明を取りたいときには、住民票なども必要になるらしい。通知カードの代わりに個人番号の通知書が送られてくるそうだが、それは証明書にはならないそうだ。
廃止後もマイナンバーカードの発行はできるそうだ。今は発行までに1か月以上かかるらしいが。
でも25日ってすぐですよね。
新聞とかには載っていたことかもしれないけれど、あまり見ていないし。
外国で、コロナ関連で給付金などがすぐに支払われるのは、国民の社会保障カードがいきわたっていて、情報が全て掴まれているからこそできることですね。
マイナンバーカードが普及しないのは、金融資産など全て情報を国に捕捉されたくないということがあって、カードを作らないのだろう。証明書写真も取らないとならないし。
自由さと便利さは逆行しますね。
私はだいぶ前に、あるところを通りかかったら、ちょうど市町村がカードを普及させようと、写真を撮ってくれて、カードを作るサービスがあったので、思い切って作ったのだが。
まあ、相続とかでは、少しは手続きが楽だったかな?保険会社とか証券会社の手続きくらいだったかも。市町村では結局、住民票とか戸籍謄本が必要だったからね。
それとマイナポイントというのかな9月頃かにポイントが付くサービスが、6月までのキャッシュレスポイントに代わるものらしいが、手続きが一寸面倒くさそう。マイナンバーカードを持っている人が利用できるそうで、最大5000ポイント使えるそうだ。
パソコンならリーダーライター?が必要、スマホは今のところ特定のアンドロイドだけ、対応可能なのだそうだ。アイフォンは来年春に対応よていとか。
マイナンバーカードに英数8桁のマイキーIDを登録するとパスワードが発行されるとのこと。マイナンバーカードと暗証番号、それにマイキーIDとパスワードって、混乱しますよね。それでも5000円相当のポイントがもらえるのだからもらわない手はないですが。なかなか大変です。手続きはこれかららしいけれど。
それから、小規模の会社などの持続給付金だったかしらもオンライン申請しか受け付けていないらしい。これも相談が殺到しているとか。パソコンもスマホも持たない人もまだまだいるのですから。結局は市町村は混乱せざるを得ませんね。
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