新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

岐阜の地震と北アルプスの岩雪崩

2021-09-21 | ハイキング・登山

昨日の早朝にNHKのニュースで、岐阜の方の地震の影響で、槍ヶ岳の方で登山者が立ち往生しているというニュースが流れた。NHKには夏山の写真がすぐに見つからなかったのか、雪山の景色が写されていて、もう初冠雪?それにしては雪が多いわね、と一瞬思ってしまった。

4人が救助され、3人は自力で降りられたそうだ。別の一人は膝に落石が当たって、動けなくなり救助されたそうだ。一人北穂高の方で滑落して、亡くなった人がいるみたいだが、それは地震とは関係ないかもしれない。また行方不明になっていらっしゃる方がいて、地震の影響も考えられるらしい。広大なテント場のある涸沢で、ちょっと離れていたことは不幸中の幸いだったが、規模の大きな岩雪崩が起きた映像にはびっくりした。少し離れた谷筋だったので被害はなかったらしいが、皆さん不安だったことだろう。

登山口では地震で落石があったから登山は控えてと書かれていても、ドンドン登っていく人たちもいらした。

今日の地方のニュースでは、槍ヶ岳などから6キロほど離れた震源とされるあたりは震度4でも、そのすぐ上の方ではもっと強かった可能性があると書かれていた。今日も震度1~4の地震が続いていたらしい。

木曽御嶽山で噴火活動で大勢が亡くなったことはまだ記憶に新しいが、紅葉がきれいな季節だった。

実は私たちも10月の第一週に涸沢から穂高の方に去年のリベンジで登る予定を立てていたが、地震活動がどれだけ続くのか分からないし、今なら解約手数料がかからないので、バスの予約を解約することにした。

一応私たちが登る予定の登山道は通れるようになっていると山小屋のサイトには書かれていたが、ちょっと不安ですね。

山小屋も一時間電話し続けてやっと予約したわけだが、キャンセルさせていただいた。コロナの上に地震では山小屋も大変だとは思いますが。今年はコロナ応援費?が上乗せされているので、概して高い。ある面ほっとしている自分がいる。

折角リーダーが休みを取っていることもあり、急遽、別の山に登るよう企画を練り直した。しかし同じ岐阜県だから、これから地震の範囲が広がらないことを祈ります。

今日はまだ筋肉痛がかなりひどい。動かないと治らないので、動かないとね。

 

 

 


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