近くのブドウ園、今年はなかなか案内の貼り紙が貼られなかったが、7月に一回実施(ブラックビート)された後、やっと今朝実施すると書かれていたので、朝早めに出かけた。7時から並ぼうと思ったが、もたもたしてしまって7時半過ぎについた。もう30~40人が並んでいた。若干涼しくて助かったが、虫よけに長袖を羽織ってきたので、段々暑くなってしまった。うちわ位持ってくれば良かった。前は早めに入れてくれたという話も聞こえてきたが、今日は8時ちょうどごろから入場。私は大分経ってから入場できた。
今年はブドウの甘みののりが良くないそうで、高尾とかピオーネは今日は収穫できず、デラウェアとのかけ合わせらしいあるブラックアルファ?と緑のマスカット系のブドウ(名前を忘れました)だけ収穫だった。まだすごく人が並んでいるから、あまりとってはいけないと思いつつ5房も摘み取ってしまって、観光料金だからお値段もそれなりになってしまった。
以前は種類ごとに値段が違っていたが、自動的に料金が分かる機器を入れたとかで、一律料金になっていた。
ブラックアルファは私が収穫できた時はもう真っ黒な実は残っていなくて、まだちょっと早い赤い粒の方が多い房ばかりだった。真っ黒になれば皮も食べられるようだったが、皮ごと食べると渋みが強くなって、皮はちょっと無理だった。
緑のブドウは皮が厚くて、こちらも皮は出さないとならなかったが、もう少し黄色みが出た方が美味しいと言われたが、緑濃くても甘くておいしかった。
これからもう一度ピオーネとか高尾、それにシャインマスカットが収穫できるそうだ。
現地の貼り紙を見ないと、収穫日が分からないのが不便。昔は一度に収穫してもらったそうだが、美味しくなった時に収穫してもらうように調整しているそうなので、仕方ありませんね。山梨のブドウ園のように大規模ではないので、時期を選ばないとならないのですね。
しかし、一本のブドウの木から沢山の実が取れるのは、すごいことだと思った。
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