意識レベルの高まりというものは、子供達の成長を促進させ、審査会などでも良い結果をもたらす効果があります。
ですから、日々の稽古の在り方は、とても重要なものに。
先日、日曜日に審査会があったのですが、審査前、私の担当する各教室の子供達の統一感‥落ち着きぶりを、本部席で観ていた先生方が、とても評価をしてくれました。
それは、やはり結果にも繋がって行くわけで、今回は実に多くの子が、試合においても結果を出していますし、150名以上の参加者の中で、基本・移動の審査を一番高く評価されたのが、高台教室のリンカ。
そして150名の中での試合審査で、一本勝ちしたのが4名。白脇教室のカユウとタイシン、西部教室のソウイチ、豊橋青陵教室のイオリです。
やはり、この子達に共通していると感じるのは、稽古への取り組み方や練習量、意識レベルの高まりが大きいトコロなのでしょう。
今回、最も私が嬉しかったのは、試合においては結果が出せなかった子にも、内容やその姿勢にとても感じるものがあったこと。
練習してきたことを出そうと頑張っている姿、悔しがっている姿など、子供達の『真剣味』を沢山観ることが出来たからです。
その想いあれば、きっと次に繋がって行く‥。
なかなか目には見えにくい部分かも知れませんが、これらの経験を積み重ねることから生まれるチカラは、いつか社会に巣立って行く子供達を支える、とても意味のあるものになることでしょう。
今日は積志教室で反省会をしました。技術的な反省はあり、次に繋げるための講習もしましたが、審査会の取り組み方については、私から評価の言葉を。
笑顔溢れる反省会‥今日の稽古となったのは、自分なりに『やり切った』‥そんな想いがあったからなのでしょうね。(^-^)
【今日の一枚と教室長のつぶやき】
★写真はショウタ。
☆『組手慣れしてきて、精神面も強くなってきたショウタ。その変化には、みんなもビックリ!』(^-^)