浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

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12月3日 浜松高台教室

2010年12月06日 | 教室の出来事
今日は稽古場所変更ということで、白脇公民館での稽古となりました。


白脇教室の帯上の子達も参加。だから、せっかくの機会ということで、マスク着用の組手を中心に稽古をしました。


審査会のワンマッチにおいては連続一本勝ちのタイシンは、さすがの横綱相撲。シッカリと間合いを意識した組手を展開してくれました。


『観て学ぶ』ということはあるわけで、その後の組手で驚いたのが高台教室の緑帯、一年生のユウト。


タイシンの動きが参考になったのか、間合いを大事にした素晴らしい動きを観せてくれましたね。

一年生でコレなら、レベル高い!(笑)


その他にも白脇と高台教室の交流組手は沢山あったわけですが、経験の多い白脇教室・帯上の子達との組手は、高台教室の子達の学びとして、とても意味のあるものになったように思います。


また、このような機会があれば、ぜひ積極的に参加してみて下さい!(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★老犬・クマの助。


☆『台の上に置いていたエサ箱を落し、フタを開け、ドッグフ―ドを喰い散らかすクマ。ン~‥なんて頭がイイんだろう‥』(*_*)

12月2日 浜松白脇教室

2010年12月06日 | 教室の出来事
『先生、見学の子達の側にいましょうか?』


これは六年生、茶帯のシュンヤの言葉。


今日は兄弟での見学・体験の子がいたわけです。

大人しく、少し不安そうな二人。


そんな二人を見て、シュンヤが二人の側で『声かけ』や『アドバイス』をしようと気を利かせてくれたわけです。


ヤンチャな一面もあるシュンヤですが、普段から積極的に後輩達の面倒をみてくれますし、だからこそ、私も稽古前や稽古後の練習に喜んで付き合うわけです。


長年、武道の道を歩み、稽古量も誰にも負けない。


そんなシュンヤの『真剣』に応えたいと思い、私は以前、『絶対にオマエを強くするから‥』と言ったことがあります。高台教室第二部の強化練習終了後のことです。


初めのウチは高台第二部の激しい組手稽古に、すぐに心が折れる場面も観られましたが、最近では保護者の方からも『シュンヤは高台第二部の稽古で化けたねぇ‥』と言ってもらえるように。


今日の稽古でも、その状況を観ながら判断し、行動できる、精神的成長もあるわけです。


その行動が相手への『想いやり』であり、他の個性を活かすことに繋がって行くキッカケになるのなら、それはとても尊きこと‥。


いつかシュンヤも白脇教室を卒業して行く日が来るでしょう。だから白脇教室の後輩達には、ぜひ自分が受けた『優しさ』を忘れずに、その精神性を受け継ぎ、繋いで行ってもらいたいと思います。


様々なものが不確定である世の中であるのかも知れませんが、そんな心の部分にこそ、本当の意味で信じられる『確かさ』や『永遠』なるものが存在して欲しい‥そう願うばかりです。(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はタイシン。


☆『稽古後、試合審査についての会話で‥【お父さん、僕が負けるわけ無いじゃない!】と言ったタイシン。あの大人しいタイシンが‥。来年の各大会、タイシンが加速します!』(^-^)