稽古締めということで、このような機会に別バ―ジョンの稽古をするのも良いのですが、まだまだ私が計画しているコト、理想としているコトには時間がかかるので、まずは『組手慣れ』や『技術を意識した組手』をしてもらうためにも、各教室とも実戦用の組手稽古をしています。来年2月には、東海大会という大規模になる大会もありますしね。
週一回の稽古しか出来ない子も多いので、まずはソコに時間を。
もちろん経験やレベルによっても分けて考えますが、全体がある程度のレベルになった時には、節目に特別なメニューの稽古もしたいと思ってます。
しかし、今日は最後の最後に部分的とはなりますが、子供達のとても良いカタチの成長が見られたのを嬉しく思います。
立ち技では大きく分けて3つのポイントを説明してきましたが、だいたい2つのポイントまでを意識してやれる子が多くなってきましたね。
やはり、それらを大切に考えながら実行している子は、確実に自分の打撃を当てていますし、『意識した練習』を重ねて行けば、きっと試合での流れも変わってくるのだと思います。
特にハルカやカイトウは、目立った成長を見せてくれましたね。カンタも良くなっているので、あとは『落ち着く』ことを覚えるとイイでしょう。
祝日、時間変更アリというカタチで始まった今日の稽古となりましたが、じつに多くの子が参加してくれましたし、こんなトコロにも白脇教室全体の『熱』は感じます。
そんな白脇教室の子供達ですから、来年は更なる『高み』を目指して、頑張ってもらいたいと思います。(^-^)
【今日の一枚】
★写真はダイスケ。『今年は全国大会準優勝。涙しながら階段をのぼる、あの夏のダイスケを忘れません‥』
【教室長の一言】
☆『子供達がサンタから【バクガン】をもらうとか‥。バクガンって何だろう…?』(*_*)