◆クリスマス・イヴ。
私自身はもう年なので、あまりクリスマス的な感覚は無いのですが、子供達はさぞ嬉しいのでしょうね。
冬休みがあり、クリスマスがあり、お正月もある。子供達のワクワク感は、その表情からも伝わってきます。
そのようなテンションの中、今日は高台教室も稽古納めということで、子供達は私の『声』に反応し、シッカリと稽古に取り組んでくれました。
特に気合いの部分では、評価の高い高台教室第一部。来年からの稽古も、この良き部分を大切にしながら、更なる目標に向かって頑張ってもらいたいと思います。(^-^)
◆今日、高台教室第二部では、高校三年生のシオリがクラブ卒業となりました。
来年春からの東京への就職も決まり、その準備をして行くとのこと。
少人数で行ってきた高台二部の強化練習も、シオリがいなくなると寂しくなりますね。
でも、今日はシオリの性格も考え、なるべく明るく送り出そうと思っていました。
稽古後も、延々と続く笑顔の記念撮影や会話。シオリとの、とりあえずの別れを惜しむように‥。
ずっと、シオリと子供達の写真撮影を続けてくれるお母さん達。自然にそのような場を作ってくれた、心あるお母さん達に感謝です。
良かったなぁ‥シオリ。
夢もあり、キビしさもある、東京への旅立ち。これからの人生、その流れの中で、時に『道に迷う』こともあるでしょう。
そんな時は、いつだって相談をしてきたらいいし、写真の中の子供達だって、きっとシオリを勇気づけてくれるでしょう。
『別れじゃない。いつかまた逢える‥』
そんな想いを信じながら、でも、とりあえずのお別れと共に過ごした時間に感謝の言葉を‥。
シオリと過ごした日々は、私達の確かなチカラとなり、そのチカラの中には、いつまでもシオリがいる。
男であるとか、女であるとかでなく、人として、とても自然体な雰囲気を持つ…それがシオリの魅力であり、『個性』でした。
クリスマスの夜。そんなシオリに、心からの感謝を‥。
『ありがとう』
【今日の一枚】
★写真はシオリ&サワ。
【教室長の一言】
☆『年末にもう一本、御挨拶のブログを書きます』m(_ _)m