浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

井口道場 予定表

月初めにチェック! 各道場の変更予定などを掲載してます                             5時台から始まる 浜松こども空手教室! 井口道場だより 

流拳會の所属する、日本武道総合空手連盟のHP

日本武道総合空手連盟公式HP

12月14日 浜松積志教室

2010年12月16日 | 教室の出来事
今年も、あとわずかとなりましたが、道場内では来年の東海大会へ向けての練習に集中。意識はすでに来年の二月に。


実戦に近いカタチの組手稽古では、怖さや痛み‥悔しさなどから、時々、泣き出す子もいるのですが、やはりソレら経験を重ねて養われるチカラであると思いますから、そんな時こそ親心で子供達を見守るようにしています。


そんな稽古の流れの中、時に子供達だって人間ですから、物事に対してモチベーションが下がる時、イヤになってしまう時もあるでしょう。


ただ、私も長年指導に関わる中で、長く続けてきたからこそ発見があったり、結果を残せた子を何人も見てきたわけです。

今の時代、沢山の選択肢がある世の中で、人間には欲もあり、いくらだって言い訳も出来るでしょう。


でも、だからこそ一つのことをやり切ったり、自らの意志を貫くことは大切で、やはり『だからこそ‥』なのだと思うのです。


子供達の今後の人生を考えた時、その経験から得られるチカラが、どんなに尊いかを考えた時、重ねることや繋がりを、想像力を持って考えた時‥自然と進むべき『道』は見えてくるはず。


先程、親心で見守るとは書きましたが、もちろん見守るだけではダメでしょう。


その後のフォロー‥個性に合せた『声かけ』は重要で、子供達を『ヤル気』にさせるというのも、指導する側の力量として大切なトコロなのだと思います。


学ぶ側、指導する側、親として見守る側、それぞれが責任を持って物事に取り組むことがバランスとなり、教育として大きなチカラを生み出して行くのでしょう。(^-^)



【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はコウ&スイ&ケイ&ノン&カイト。


☆『沢山の人がブログを見てくれているようです。コウが稽古後【先生~写真撮ってぇ~】と来たから一枚。ノン、イイ顔してますネ♪』(^-^)