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美味しい食事 素敵な場所 旅行 

阿村第二代牛肉湯→阿堂鹹粥→矮仔成蝦仁飯      再發號肉粽          台南

2016年01月15日 | 2016台湾旅行記


台湾は外食文化で、 朝飯も外で食べるのが普通だそうで
早々街を歩いて朝飯を食べにいきましょう。



昨夜 訪問した林百貨(リンバイフォ)を横切って



着いた場所が阿村第二代牛肉湯 
アムラダイニダイギュウニクユって読むよね

アーツゥンディアァダイニョウロンタンって読むんですよ
絶対 読めんと思うけど



もうお馴染み台湾スタイル 
テラステーブルがあり
店前が厨房 奥が客席



牛肉炒飯と牛肉湯
ニョオロオチャオファンとニョオロオタン



ニンニク 唐辛子が効いたチャーハンと
あっさりの牛肉湯がとてもよくマッチします

台湾グルメ巡りですので 当然 
我々は朝飯のハシゴをするのであります。



次の店は先ほどの阿村第二代牛肉湯から歩いて
5分の距離にある阿堂鹹粥 
あどう?かゆ 読めん(´;ω;`)ウッ…
結構 ここは大箱なお店です。 



テイクアウトのお客さんもいっぱい来られます。



サワラと牡蠣の旨味が効いた粥(かゆ) 
塩加減もええ塩梅です 



隣のテーブルの地元の方が美味しそうに食べてたので
それはどれなん?って聞いて頼んだ蔭汁魚頭 

台湾で人気のあるサバヒー(虱目魚)頭の煮付け
目の玉の回りのプルプルゼラチン質が美味



結構腹8分になったんですが、 もう一軒行きたいお店があるって
グルメ師匠が案内する次のお店は
アジアンチックな裏道を通って



矮仔成蝦仁飯 まったく読めませんね



土曜日の10時半位、 テイクアウト用に蝦仁飯(飯海老の炊き込みご飯みたいな感じ?)
せっせと詰めています



テイクアウトが終われば次は店内用の蝦仁飯



我々が注文したのは蝦仁飯と蛤仔湯 

ネギ、醤油、砂糖と海老の出汁のしみ込んだご飯と
生姜の利いた蛤汁によくマッチング
台湾飯はあっさりしてるので
結構食べれます。

食った 食った

12時ホテルがチェックアウトなんで



タクシーでシャングリラに戻りましょう。



今までのお店選びはすべてグルメ師匠の計画だったのですが、
これから夕飯まではノープランだそうで、

とりあえず海が見える場所に行ってみようと
バスに乗ります。

グルメ師匠はバスで爆睡して
P女史と私の責任にかかっています。



P女史が
「とりあえず ここで降りてみる?」
って言ったのが 当たりでした。



安平(アンピン)の湿地帯が広がる自然保護エリアを
ボートでクルーズ



風呂の椅子が台湾クオリティ 笑かしてくれますわ



5月の連休明けの様な陽気、 気持いいですよ
マングローブの緑のトンネルに行きましょう。



木陰はとても爽やかで睡魔が襲ってきます 
気持いいや~

グルメ師匠とP女史も首が項垂れて
寝てるわ



食べ物屋の前に行列があると
とりあえず気になる我々3人は



やっぱり買ってしまうのでありました。
コレは美味いっ 
ケン○ッ○ーよりはるかに美味いっ



台湾開拓資料館に入ってみましょう。



イギリス商の倉庫で、現在は倉庫の内外に
古いガジュマルの木がいくつも絡み合っています。



樹幹は壁に沿って成長していき、
枝や葉が屋根になっています



えげつな~っ

煉瓦をもブチ抜く
ガジュマルの木の生命力に唖然Σ(・□・;)



この光景を見て 思い出すのは

ラピュタの世界観や、、、、、、(´;ω;`)ウッ…



グルメ師匠が次はココやでと案内されたお店が

国外に住んでいる華僑の人々が、
台湾に帰ると食べに行くという
100年続くちまきの専門店の再發號肉粽 
ツァイファーハオロウツォンって発音するみたい



1872年創業、約144年も前からちまき一筋で営業してきた老舗

一番いい特製なんとかチマキを注文したよ



しいたけ、栗、卵の黄身、赤みの肉、 豚肉のそぼろ
が入った特大ちまきを甘めのタレで頂きます。

それと魚丸湯(魚のすり身をボール状にしたスープ)と 
あっさり うま~ぃ(^◇^)
台南に来たなら外せないお店ですね



さあ これから夜市に繰り出しますよ~











上海華都小吃點心城→度小月               台南

2016年01月15日 | 2016台湾旅行記


MRTで台湾第2の都市の高雄(カオション)
の駅前です。  



小型スクーターが多い高雄駅前 
でも日本でよく走ってるビッグスクーターや
大排気量は見かけません。
税制上 大型を所有するには富裕層しか
無理みたいですね

日本の感覚で交差点を歩いていたら 
車 スクーターは止まってくれませんので
かなりの注意が必要です。



高雄駅から国鉄特急で台南へ向かいます。
106元日本円で370円



昔の国鉄時代の天王寺駅みたいな雰囲気 
日本と違って台湾は若い方が多く 
とてもエネルギュシュな感じがしてきます。



30分乗って台南駅に到着 
これが今乗ってきた電車です



懐かしさやノスタルジーを感じる台南の改札 



新旧ビルが混在する台南駅前
台南駅舎と後ろに見える円柱の建物が
宿泊予定のシャングリラホテル台南

駅舎の2階は以前ホテルの客室
だったみたいですが、
窓ガラスが割れたまま放置で
廃墟になっています。



中華風のオブジェが鎮座する
シャングリラ台南のロビー



高級感の有るチェックインカウンター 
日本語も通じるので安心です。



エレベーターを降りたホール



円柱の建物の中はこのように
吹き抜けになっています。



SF映画に出てくるような巨大な構造物です



今日、私が泊まる部屋に案内致しましょう 



トイレの向かいシャワールームがあります。 
残念な事にトイレはウォシュレットは
付いていません。



ベッドもこんな感じで縦でも横でも
寝れそうです。

 

シャングリラは
日本じゃ最低でも5万円はしますよね
台南は1万5千円で泊まれるのでお得です。



晩御飯を食べに行く前に軽く風呂に
入っていきましょう。



シャングリラから歩いて15分ぐらいの場所に
美味しいお店があります。



小籠包で有名な上海華都小吃點心城 

しゃんはい う~~ん 
あとは何て読むんでしょうか



台湾最初のディナー ビールで乾杯



小籠包80元なので280円ですね 



一口でパクッていったら口の中火傷しそう
レンゲの上で破ってから
ジュワッとスープを出して頂きます  

ウマっ (^◇^)~



剥きエビカラシ炒め215元  758円
唐辛子の量がハンパ無いです。
さすが台湾クオリティ 

カラっ(^◇^)~



青椒肉絲165元   580円



五目チャーハン75元 260円

腹8分で店をでて次の店に行きますよ。



腹8分にしたのは台南に来たなら 
この店は必須だからです
先ほどの店から10分ぐらい歩いた場所にある
度小月です
 
日本読みならドショウゲツと発音するのですが
本場読みではドゥーシャオユエと発します。



台湾内外に展開する担仔麺の元祖のお店が
ココ 台南の度小月
昔ながらのスタイルで麺を茹でて作っています。



海老の頭でダシを取ったスープに 
豚そぼろとエビが乗った
担仔麺(タンツーメン)50元 180円
小ぶりなのでサクッと食べれます。



海老すり身の包み揚げ 150元 530円
パリパリした歯触りとエビの
食感がたまりません。

 

〆は寒天 フルーツのデザート 値段は失念



度小月を出て通りと歩くとロータリーに
日本統治時代のアールデコ様式の建物があります
レトロなデパート 林百貨(リンバイフォ)
クラシカルな丸窓がカワイイですね



1932年に建てられた当時南部最大のデパート
空爆の影響で廃業し2014年に復活しました。



屋上には統治時代の神社があります。



手すりの丸い穴ぼこは太平洋戦争での
空爆の跡です



洛神アイス なんだろう コレ? 
甘酸っぱい漢方的な味です