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杭州小籠湯包      台北

2016年01月22日 | 2016台湾旅行記


十分駅(スーフェン)から瑞芳駅(ルェイファン)に戻ったきたのですが、
なんとグルメ師匠は間違って十分駅から逆の方の列車に乗ってしまって

あとで追っかけるので 先に九分(ジェウフェン)へ行ってくれ

ってメールが



いきなりハードルが高いのであります
雰囲気は日本に似てるのですが
外国なのです。

九分(ジェウフェン)へ行くにはここからバスに乗るのですが、

はて どこから乗るんやろ 



えらい 心細いぞ バス停がわからんので
駅前のタクシー乗り場をウロチョロしていたら
ちょうど九分(ジェウフェン)へ行かれる
日本人の夫婦の方が居られてご一緒にタクシーに乗って行きました。

このタクシーがエライ スピードで走る 走る
山道で車をごぼう抜きで飛ばします

バスより楽でええわ~



15分ぐらいで九分(ジェウフェン)へ到着
九分の分は人偏がつくのですが、グーブログでは上手く変換できません

元々はわずか9世帯のみの小さな集落で
買い物はいつも9世帯まとめて調達していたため
九分で呼ばれていたとか 



1890年 偶然金鉱が見つかると
ゴールドラッシが巻き起こり一転して
華やかな街に



やがて鉱脈が枯渇して閉山 そして急速に衰退

1989年に公開された映画 非情城市のロケ地に
使用された事で 再び注目を集めている
観光地です。 



細いアーケードの商店街に入ってみましょう。
まるで元旦の清荒神の参道みたいです



商店街は斜面にそって登っていきます。
どこのお店も結構流行ってますよ



台湾はワンちゃんが多いですね



絶景を望むカフェもあります。



山にへばりつくように家が建ってます。



ちゃんと目線をくれるワンちゃんもいます。



九分に来たなら 絶対押さえときたい撮影場所



阿妹茶酒館 アーメイチャージィ ジィウグァン

映画 非情城市に登場したことで知られています。



千と千尋の神隠しのモデルとも言われてますが
ジブリは否定していますね、

夜になると 赤提灯が燈り、ノスタルジックな雰囲気に



この頃になると 人 人 人で すごい事に
元旦の初もうで状態で動きません

しかもそこらじゅうで日本語が飛び交ってます

日本人観光客に圧倒的な人気の場所です



日の入り前後が 一番良い撮影時間です

結局 Wi-Fiがうまいこと繋がらず
グルメ師匠とは九分では会えずにいて 
時間も時間やし 帰ろうかなと思ってバス停へ



ところが、グルメ師匠とは 帰りのバス亭前で奇跡の再会


しかも師匠、バスで待っている日本から来た美人姉妹と楽しそうに
話してるではありませんか。


そんなこんなで楽しく4人でバス 電車で台北に戻ってきて
とりあえず 今日 泊まるホテルにチェックイン



台北駅横にある パレドシン 



クラシカルな雰囲気です



初日 泊まった シャングリラより狭いですけど 値段は高いです
やっぱ台南より台北の方が高いですね



昨晩はバス泊で、風呂入れなかったので、一風呂浴びてから晩御飯場所へ移動



ここで別行動のP女史と再会して 台湾最後の晩御飯
杭州小籠湯包

ここに来るのにホテルからタクシー使ったのですが、
途中で運転手さん道に迷ったみたいで
運転手さんもiphoneのグーグルマップをナビ代わりに
使ってたのは 笑ったわ



21時に到着、

今日は22時閉店なので あと1時間くらいしかありません



ビール お水 箸 小皿はセルフサービスです
今日はそれぞれ3人別行動だったので
あーでもない こーでもないと話は尽きません。



お決まりの小籠包レンゲ上げ撮り
グルメ師匠が持ち上げて 私とP女史もカメラでパシャパシャ

他のテーブルのお客さん
 
何してんだ?

と思われてるかもしれませんが、
食べる前の我々のルーティンなのです。



焼き餃子も美味し 手前の海老とタケノコの入った蒸し餃子もウマ~っ



〆はコレ ピリ辛の春雨  とっても美味しかったよ