ガイドブックに乗っていたギネス認定 世界最古のレストラン ボディン
1725年創業ってことだから 291年営業してるって事なんですよね すごいね
日本語のメニューもあるらしいので安心
でもお店開くの20時からなんですって、
今18時半なので、1時間半も待てないし
待っても予約客で満席って事があるし
仕方なしにクチジェロス通りをサンミゲル市場の方へ歩くことに
ピッタピタの縦列駐車 当たってるんちゃうん
私のロードスターやったら よー止めんわ こんなところ
スペイン村みたいな感じなのですが、
スペインの首都 マドリードのマイヨール広場の
裏側なので あります。
レストランらしきなのが ありますね
ココはグルメ師匠が以前行って良かったって言ってたお店です
ラス・クエバス・デ・ルイス・カンデラス
義賊の隠れ家を利用したカステリア料理店です
ここにしようかな はたして日本語が通じるのだろうか?
いや 絶対通じへんわ
門番みたいな方と目が合ってしまいました。( ゜Д゜)
勇気を出して突入しましょうか
覚えたスペイン語は無謀にも オラとアディオスだけです(汗)
「オラっ ノーリザーブ オッケ~? ジャストナウ?」(汗)
こんばんわ 予約を取ってないんですけど 今すぐ店入れますか?
って言ったつもりです。
最初のオラっは スペイン語の やあってことですが、
後の英語は全くのデタラメ英語で合ってるかどうかわかりません
門番「アローン?」
って聞いてきました
アローン?って何やわからんぞ
門番が今度は人差し指を1本立てて
「アローン?」
きっとお一人様ですか?
って聞いてきてんねやろと思い
私も指を立てながら
「ひとり ひとりやで」(汗) と思わず関西弁で答えるakiraのランチなのであります。
「○×◇§◇▭Θ§¶」と言われてるのだが、
全く何が何だかわからない
きっと「席がありますのでこちらへどうぞ」と言ってくれてるのであろう
カウンター席で食べるのかな?って思ったら
カーテンをガバッて開けて奥の部屋へ通されます
うわっ 本場の人ばっかりやん(汗)
ネズミの巣みたいに洞窟になっていて奥に長いよ この店
こりゃ 心細いなあ~っ 大丈夫か俺?(汗 汗 )
「こちらの方 席が空いております お好きなお席へどうぞ」
相手の身振り手振りと表情から想像するに きっとこう言ってるのでしょう
せめて写真付きのメニューやったらわかんねんけどなあ
そういやP女史からラインで スペイン行ったらハモンセラーノが美味しいって言ってたのを思いだしたので
「ハモンセラーノ」って言ったら
店員さんも
「オウ ハモンセラーノ」って通じました。
食事の前にトイレに行っとこ
おしっこ 我慢しとってんや
ホテルから地下鉄で来たのですが
地下鉄の駅にはトイレが無いのはびっくり
公衆トイレなんか皆無やし
日本みたいに有ると思うなトイレですわ
まずはサングリアと頼んでも無いオリーブ
伝票付いてへんかったからサービスと思う
サングリアは赤ワインにオレンジなどを加えたカクテルで飲みやすいのです。
すぐにサングリアお替りしちゃいました。
コレがハモンセラーノ 生ハムやね
頼むまでハモンセラーノが何の料理かわからんかったのです
美味いね~っ サングリアが進むわ
えらいもんであんだけ緊張しとってんけど
アルコールが入るとリラックスできるもんや
メインは店員さんのお勧めで
「とりあえずコレにしとき」って言ってくれた
カスティーリャ料理の豚の丸焼き
えらいボリュームやがな
いや~ 皮がパリパリ 肉はジューシー
めっちゃ 美味いやん
お会計は
パン 1.8ユーロ
ハモンセラーノ 12.25ユーロ
豚の丸焼き 23.50ユーロ
サングリア2杯 6.00ユーロ
合計 43.55ユーロ 1ユーロ 130円換算で5,700円ぐらいですか
満足したので 2ユーロのチップを店員さんに渡したら喜んではった
帰り際 入るとき案内してもらった門番の人に
アディオス(ありがとう)って言うつもりが、、、
「シェシェ」って言ってしまった。(汗)
3週間前の台湾モードが抜け切れていないakiraのランチなのです
絶対 変な中国人って思われてるわ
びっくりです。
度胸満点ですね。
帰り際にシェーシェーは思わずプッ!
無い緊張感でした。
なんとかなるやろっていうポジティブ感だけですが
頭ではアディオスなんですが、口が勝手にシェシェって
言ってしまいました。