帰りのルフトハンザ航空

楽しかったオーストリア　チェコ旅を終え
後は帰るだけ

チェコからミュンヘンへ飛んで　
ミュンヘンから関空へ帰ります。
ミュンヘンを昼の12時20分出発のA350

帰りは東の方へ飛び続けるので時差8時間が
巻き戻されてあっという間に暗くなり
夜間飛行の明朝7時20分関空着予定です。



帰りの便は行きの便と違いほぼ満席に近い状態
私は窓側の通路側の席を取ったのですが、
横の窓側の席にも外人さんが座ったので
行きしなみたいに空席にカメラや本を
置けなくなりました。

これが後で悲劇が起ころうとはこの時
予想出来ませんでした。



シャンパンとおつまみを頂きます。



飛んでしばらくすると昼ご飯が出てきます。
洋食か和食かを選ぶのですが
やっぱ帰りは和食ですかねぇ～



小鉢
芽キャベツ　スモークサーモン　
菜の花の黄金酢



前菜
数の子土佐酢漬け　蟹真砂巻き　のし豚　
野菜のゼリー寄せ　鮭の砧巻き



麺
蕎麦　山葵　浅葱　そばつゆ



前菜一式を食べ終えると
メインの台の物が運ばれます。



鶏肉の山椒煮　ご飯　かまぼこのお吸い物



デザートは水饅頭



先ほど言っていた悲劇がやって参りました。

シートと肘置きの間に置いていたカメラが
電動リクライニングシートを動かした弾みで
挟まってレンズのマウントを残して折ってしまいました。
しかもカメラ側のマウントも凄い力がかかったのか
歪んでる～

あ～ショック～っ　でも帰りの飛行機でまだ良かった
行きの飛行機でコレやってしまったら
立ち直れないかもねぇ

とりあえず見なかった事にしてXT１と折れた広角レンズを
鞄にしまいました。



カメラとレンズを壊して落ち込んでいると
CAさんが洒落た小箱を持ってきて頂きました。

行きの飛行機でも頂いたのですがパッケージが少し違うね



こちらはベルギー王室御用達の
ノイハウスのボンボンショコラ

カメラとレンズを壊したダメージが安らぎますわ～
シートを倒して眠りましょう。



韓国に入る手前ぐらいに朝食が出てきました。



鮭の柚庵焼き　ヤングコーン



厚焼き玉子　鶏つくね　海苔佃煮



季節のフルーツ
あともう少しで関空に到着

やっぱヨーロッパは遠いけど街の建築が素晴らしい
特にプラハにはもう一度行ってみたいですね

関空エアサイドラウンジ 関西国際空港

関西空港国際線ゲートエリア中央にあるエアサイドラウンジに来ております。



今回　生まれて初めてビジネスクラスで搭乗するので、
タダで使えるのはなんでも使ってやれっということで
搭乗1時間半前から入り浸っております。



なんか　美味そうなんが並んでる～



飛行機に乗ったら食事が出てくるそうなので、
あんまり腹一杯食っちゃうと機内食が食えないので
控えめにしときましょう。



アルコール類もフリーですよ～



まっ白ワインとこれぐらいのつまみで辛抱しときましょう



でもやっぱり　コレが気になってたんだよねぇ



ナッツとビールで軽くねぇ



おっ　百貨店で売ってるネスプレッソのマシンがあるじゃないの～



次いつこれるか分からないので、飲める分は飲んどきましょう。
エコノミークラスだとトイレが心配で飛行機乗るときは
水分控えめにするんですが、　

今回ビジネスクラスなのでいつでもトイレ行けるでしょ～



さあそろそろ30分前なので搭乗口に行きましょう～

チャイナエアライン

ひぇ～　コレがビジネスクラスなのね～


　
私がいつも乗ってるエコノミーとは全然違う雰囲気～



今回、生れて初めてビジネスクラス搭乗ですねん～



私の席は前から2席目の窓側



席に座るやいなやウエルカムドリンクなるものが出てきました。
先ほどラウンジで腹チャプになるまで飲んだのですが、
出てきたものは全て頂きますよ～　



空に上がったら　早速昼ご飯が出てきました～

華洋料理か和風料理を選べるのですが、チャイナエアラインなので
華洋料理を選択



前菜　
イカと海老のマリネ



カニ爪マリネ　リンゴとセロリのサラダ



メインディッシュ
ビーフストロガノフ　サフランライス　



パン＆バター

さっきサフランライス出てきたからいらんやろ～と思ったのですが
この辺りが華洋料理っていう所でしょうか？



食事が下げられると　今度はデザートが運ばれてきます。



ダブルチョコレートタルト



季節の果物



食事が終わると　トマトジュースを飲みながら
機内エンターティメントで映画鑑賞
空飛ぶ漫画喫茶みたいですね。



このシート180度倒せますので、寝られますよ



各席にはプライベート感を演出するスタンドライトが
配置されています。



ほとんどお客さんが乗ってないガラガラの状態で飛んでおります。
この飛行機なら何時間でも乗ってられそう～

リージェント台北

桃園国際空港からMRTに乗って台北駅で乗換、
これが結構ややこしい～
なんせ人が多いし　誘導通路に階段が多いし
ホームに降りるにもエレベーターは長蛇の列
今回80Ｌのキャリーケースを転がしてきたので、
かなりの苦戦いたしました。

今日から4連泊する中山駅近くのリージェント台北です。



レセプションでチェックインをして～



早々担当の方と一緒に17階の部屋まで案内して頂きました。



エレベーターを降りて　この通路の奥の部屋です。



リージェント台北の部屋の中でも一番狭い部屋だそうですが、
充分な広さじゃないですか



寝心地良さそうなベッド～



こちらはバスルーム



シャワー室は独立しております



ウォシュレット完備でこのホテルを決めました



部屋にウエルカムフルーツが有ったので頂きました。
まあバナナは美味しかったですが、　
グアバが渋くて食えたもんじゃ無かったです
リンゴも水気無いし～

日本のフルーツが改めて凄いのが良く分かります



夕食を食べに近くのナイトマーケットへ出かけましょう。

圓環邊蚵仔煎 寧夏路夜市

ホテルに荷物を置いて寧夏路夜市までダッシュ

ミシュランガイド台北でビブグルマンに選ばれたお店
なんて読むかわかりませんけど～　



20人ぐらい並んでいたので1時間ぐらいかかるかもって
思ってたのですが、10分ぐらいで案内されました。



コレコレ　これが名物なんですよ～



テーブルは当然、相席です　着席するとすぐにオーダーを聞いてくれて
伝票が目の前に置かれます



あっという間に持って来てもらえます。



これが先ほど玄関でおじさんが焼いていた　牡蠣オムレツね
感覚的には牡蠣のお好み焼きって感じです。



蛤スープ　生姜を効かしたあっさりした味
皆さん　この2品は必ず注文していました。



私は追加でパイクー(豚バラ)揚げスープ
大根と一緒に炊き上げているので優しい味
合計215台湾ドルなので820円ぐらい



まだ食べられそうなので次のお店に行ってみましょう。

豬肝榮仔 寧夏路夜市

牡蠣オムレツ屋を出た後、すぐ近くに凄い
行列が出来ていたこのお店に並んでみた

すぐに順番が回ってきたが
店主の前のカウンター席に座って
ライブ感溢れる写真を撮りたかったので、
店員さんに無理言って、
先客が退店するまで待たせてもらった。



1950年発祥の豬肝榮仔　ここもなんて読むか分からないのですが、
こちらのお店もビブグルマン



豚のガツ(胃袋)とレバーが入っている豬肝豬肚綜合湯65台湾ドル
特製粽50台湾ドル　合計115台湾ドルなので430円程



メニューは日本語表記してあるので親切～



粽　モチモチ～ッ



ホルモンの臭みなど全く有りません～　　サクッと完食



寧夏夜市のメインの細い屋台道を歩いていると
日本の屋台じゃ絶対無いような店が
いっぱい有ります



もうお腹いっぱいなので甘いデザートが食べられる
お店を探しましょう。

古早味豆花 寧夏路夜市

台湾初日の最後は　寧夏路夜市から近くのデザート屋さん



孤独のグルメ台湾ロケしたお店



わかりやすい日本語メニューもあるので助かります。



オーダーエリアって書いてあるので　ここで注文するんですね



どれ注文していいのかよく分からないので
先ほどのメニューに書いていたピーナッツとタピオカの豆花に



トッピングも色々出来るんでしょうが、
とりあえずナンバー1プリーズと言っときました。
50台湾ドル　190円安う～



豆花とは豆乳を固めて作る豆乳プリン　
甘く煮たピーナッツ最高～

1日目朝食ビッフェ リージェント台北

ホテルステイの一番の楽しみが朝食ビュッフエ



6時半開場なのですが、部屋でゴソゴソしていたので
30分遅れの7時で入場～

あ～もうお客さんでいっぱいで料理の写真撮りにくそう



今日から4日連続利用するので、とりあえず今日は偵察っていうことで



だいたいのブースを把握　どこにどういう料理が並んでいるのか



こりゃ料理が多すぎるので一日で満喫するのは無理なので



4日間で漏れが無いように一通り食べつくすぞ



ドリンクの出し方も前の方のやり方をよく見て
ほーこうやって利用するのねぇ



適当に料理を取って席の方へ移動しましょう。



この日は1月13日月曜日　成人の日　日本の祝日って事もあり
日本からの観光客も多いのでしょう
食卓は日本語で会話される方多数　もう日本にいてる感じですよ



今日　予定は昼に101の 鼎泰豊を予定しているのですが
長蛇の列が出来て食べられない予感がするので
昼飯抜いてもいいように腹一杯食うことにした

台北101

中山からMRTに乗って台北101へ



低層階はショッピングモールになっていて
まるでイオンモールみたいな感じ



日本のイオンモールと違うところは



名だたるハイブランドがズラリと入っているところでしょうか



4階は吹き抜けフロアになっていてジャンポールエヴァンなどの
オープンカフェが入っています。



展望台専用エレベーターがあるので
地上382ｍ　89階の屋内展望台へ行ってみましょう。



東芝製の高速エレベーターで一気に上まで
ちなみに600台湾ドル　2280円也



なんか向こうに球体みたなのがありますね



ウインドダンパーって言って　強風から建物の揺れを防ぐ
制震システムで　一般観光客が見学できるのは珍しいのだそうです



今日は朝から雨が降っているので視界が今一つですね



あれっ　なんか変な建物が見えませんか？
根本と屋上が90度転換してねじれてますよ

気になるので後でちょっと行ってみましょう。