
「私たちのまち・岡山を考える市民のつどい2018」は、市民と市職員が一緒に愛するふるさと岡山に住んで良かったと言える街にしたいと願い
語り合って、今回で26回目となる。
殆ど毎回参加してきたが、前夜祭の映画はいつも楽しみの一つだ。
今回は、大林宜彦監督の「花筐」
大林宜彦監督が、「戦争三部作」の三作目と位置付け、余命宣告を受けながらも完成させた魂の集大成と言える作品とのことです。
青春が戦争の消耗品だった時代の先人の断念と覚悟を示す痛みを伝えたいと監督のメッセージ。
大胆な映像と画面の展開に、私の頭は理解してついて行けず、感情の流れに圧倒されてしまったという思いです。
監督のメッセージがどこまで胸に沁み込んだか―― 感性の衰えを感じた。
今日は、大雨の日だったが、会場は満席、かなり高齢者が参加していた。第二部の夜の会には若者たちの参加が多いと期待したい。