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古代吉備国を語る会夏季特別講演会、O市中国歴史文化研究会交流事業がシティミュウジアム講義室で開かれた。
講演が三題
1 「楯築墳丘墓とその時代」 岡山商科大学特任教授 福本 明 先生
2 「洛陽出土物に見られる拝火教の芸術的要素」 洛陽市文物考古研究院副研究員 商 春芳 先生
3 「発掘遺跡の活用整備の検討と試行」 洛陽市文物考古研究院副研究員 馬 春梅 先生
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楯築墳丘墓は、恥ずかしながら初めて知った。今現存している墳丘墓で注目されており、貴重なものであるとのこと。
しかも、我が家から近い地域にあり、大変興味深く聞いた。知らないことは恥ずかしいことだと痛切に思った。
日差山から吉備の中山を背景に全景が見られ、一度は現場に立ちたいものだと思った。
洛陽は、中国の首都として君臨したこともある、歴史的由緒ある都市で、考古学的保存の充実に力を入れられている。
歴史的遺跡に見る拝火教の影響を具体的にお話しくださった。また、整備、保存方法についてのご苦労も話された。
商先生、馬先生お二人とも女性でありっても親しみやすかった。
特に、通訳の方も女性で、常 丹丹先生と言われ、今年度から洛陽交流員として来日され、現在は、高校で中国語を教えておられる方だが、
まだお若い女性だが、とても流暢な日本語で、歴史的専門用語も駆使されとてもうまく通訳をされ感心した。
元気なうちに、洛陽にはまた伺いたいと痛感した。
私には、とても素敵なおみやげー敦煌のスカーフをいただいた。感謝!
後は、恒例の懇親会。魚尽くしのおもてなし。明日は、和気閑谷から姫路城まで観光されるとか。
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