
「国体」を考える! これは、国民体育大会のことではない。
明治維新権力の権威付けの主柱となる「現人神天皇の国・日本」とする「国体」のことである。
今日の学習会は、本居宣長を中心とした国学によって作り上げられた明治以降の「国体思想」をどう見るかを中心に
現在と対応させながら話が弾んだ。
学生時代日本歴史を学ぶ機会が少なかったせいもあるが、明治維新後の歴史を詳しく考えたことがなかった。
この歳になって、今更との思いもあるが、専門の先生方と同じ目線で学ぶことにうれしさを感じているところだ。
2時間が「あっ」という間に過ぎた。
集う場所は、コンベンションセンター喫茶室。一杯のコーヒーで喧々諤々!少し成長した気分!ありがたいことだ。

明日から、コンベンションホールは「ガス展」会場になる。丁度準備の真っ最中だ。

時間が取れたら参加してみよう。