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楽しみにしていた映画「華氏119」を見にTOHO岡南に行った。
Oさんと一緒に行く予定だったが、朝やはり体調がすっきりしないのでやめるとの連絡あり。一人で7時30分に家を出た。
チケット売り場で画面を何度見ても上映されてない!そんなはずはないと、係員に確認したところ、22日が最終日だったと。
ネットで確認したはずなのに、見間違いしてたのか? 仕方なく1時間かけて自宅へ。腹立ちまぎれに寝てしまった。
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もう一つのどうしても見たい映画「ジョン・ラーべ ~南京のシンドラー~」が倉敷ライフパークで14時から上映される。
昼寝をし過ぎたため、飛び起きて倉敷迄ぶっ飛ばした。やっと間に合った。
日中戦争が始まって間もない1937年12月。日本軍は中華民国(蒋介石)の首都南京へ侵攻し陥落させた。首都機能は既に重慶へ移転しており、
数十万の市民と中国兵士、そして十数人の欧米人が南京に残留した。迫りくる日本軍の攻撃や残虐行為から市民を保護するため、
南京安全区国際委員会を設立、その委員長に選ばれたのがシーメンス南京支社長のジョン・ラーべだ。
彼は、悪名高きナチス党員だったが、身を張って市民を守り抜いた人道的活動を、史実に基づいて描かれたものだ。
映画化されたのは、2009年、ドイツ・中華人民共和国・フランスの合作映画である。世界各国で上映されたが、日本では上映が出来なかった。
日本人として、香川照之・柄本明・三浦新等が出演しておったにも拘わらず、日本で上映されたのは、2014年5月。「南京・史実を守る映画祭」
実行委員会によって東京で上映され、その後全国で上映がされてきている。
改めて、戦争の残虐性、日本の加害性を認識させられた。映画であることのドラマ性を差し引いても、南京の史実を私たちは知らなければならない!
南京事件をもっと学ばなければと、強く思った。
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