

暖かい日差しについウトウトと。何もしなくてよい日と思えば気持ちはウキウキと。
浮かれてやっと庭掃除に精出した。日頃何にも手入れをしてないので、年末を控え、寒肥をまいた。少しは来年綺麗な花が咲きますようにと。
ただ、落葉は掃いても掃いても落ちてくる、これだけはどうしようもない。落葉の風情を短歌にと頭をひねってみたが、感性乏しく出来なかった。
壱岐のウニが届く。亡夫の大好物のウニ、忘れずに届けてくださり感激だ。
来年のいい季節に、壱岐の生うにご飯を食べに行こうとひそかに思っている。実現できればうれしいのだが―――。
