シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

印刷ができな~~い!

2019年12月18日 | 日記
もうすぐ咲くかな?

毎年年賀状のあて名書きは、筆で書いていたが、昨年から細字が書けなくなり、パソコンのお世話になってしまった。
筆ぐるめで、あて名書きの印刷をしようと奮闘したが、どうやっても印刷が出来ない。
息子に聞いても、めんどくさいからか「わからん」と相手にしてくれない。ついに大阪の娘にSOS!年末の忙しい時に可哀そうだが仕方がない。


午後から、Aさん宅へ。難病のご主人もお元気そうで、歓迎してくれた。わが家にあった書の本を3冊持ってゆく。見たことがない本だと喜ばれた。
障害者手帳の件は、しおりを見ながら説明。本格的な受診は年明けにすることにした。

大忙しの一日に

2019年12月18日 | 日記


昨夜からの雨、小降りにはなっていたが、肌寒い!
午前中は、高齢協の事務所で、ホット福祉相談メンバーで相談継続事業のアンケートの打ち合わせ。喧々諤々、何とか意見をすり合わせることができた。

その足で、中央福祉事務所に寄り、障害者手帳変更のための診断書をお願いする指定医の相談をした。あれこれ質問したが、歯切れが悪く、諦めた。
ご高齢の方が対応してくれたが、親切によく聞いてはくださったのだが、お返事が要領を得ない。質問の仕方も悪かったのかなと反省したところだ。

昼食もそこそこに、着付け教室に。今日は、受講生が4人になり、それぞれレベルが違うため、先生は大忙しだ。
私は、喪服の着方を勉強した。喪服は、悲しみの中で着ることが多く、控え目な着方になる。えり抜きも少なめに、帯も小さめにとキリっと着る。
そのコツはやっぱり難しかった。着る機会はもう無いかもしれないと思ったが、これも勉強だ。着終えたときは、ちょっぴり美しいと自己満足した。
  先輩受講生の美しい着付けに感心!



今日の一日の〆は、演劇鑑賞!
劇団「燐光群」演出坂手洋二の「憲法くん」原作は、松元 ヒロ氏。
 こんにちは、憲法くんです。
 わたしは、1947年5月3日に生まれました。
 わたしは、国の力を制限するための、
 「国民から国への命令書」です。
で始まる集団劇、憲法の条文と現実の実態を重ねるように組み立てていく内容、分かりやすいように工夫がされていて、なるほどと感心した。
坂手洋二さんは、私が高校時代に、美術の先生をされていた、洋画家の坂手得二先生のご子息とか。
得二先生は、牛窓・オリーブの作品でとても有名で、我が家にも大作を頂いており、その息子さんと言うことで、とても身近に思っていた。
演出家として偉大な足跡を残しておられ、「憲法くん」では見事な演出だと素人ながら感心した。