シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

華やかなる院展に

2020年01月03日 | 日記


お正月2日から始まる院展。毎年楽しみにしている。
2日・3日の二日間は着物で行けば入場料が無料になると知った。着付けに挑戦してはや一年余、ここはやっぱり挑戦だ。
無料に惹かれたこともあるが、着る機会は外せない!30分で着るつもりがなんと1時間半も掛かった。
何とか様になって、娘の車で天満屋へ。案の定、駐車場はいっぱいだ。じょろじょろやッと駐車できて院展会場へ直行した

日本美術院は、1898年設立され、自主性と研究を重視し、その伝統を脈々と受け継ぎ、第104回を迎えている。
美術なんてちっともわからない私だが、この院展だけはほとんど欠かさず拝見している。もう亡くなられたが、平山郁夫、片岡球子、後藤純男、前田青邨
等の大先生の作品が好きだった。
今回も、見ごたえのある作品ばかりで圧倒させられた。でも、私の好きな作品は、管菊(齋藤満栄) 連糸(前原満夫) 黎明(那波多目功一)
Lace(岸野 香)に惹かれた。知り合いにも数人にお会いし、身も心も満たされた。
 ちょっと一休み、モロゾフでコーヒータイム

後は、福袋を物色し、娘の誕生祝を少し奮発した程度。地下食品売り場でもやしを買うつもりが、やっぱりデパートだ、もやしなんて売ってなかった。
帰りに近くのスーパーによってもやしを買った。(今夜の夕食はすき焼きと思っていたので)
 お正月も今日で終わりに