シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

始まった大忙しの一日

2020年01月12日 | 日記
 

曇天のうすら寒い、月命日に2日早いが墓参り。
お正月が過ぎたばかり、どこのお墓もお花がきれいだ、草も生えていなくて、ローソクを点けお花を変えて終わり。
夫が逝ってから22年が過ぎた。振り返ればあっという間だ。何の束縛もなく、自由に好きなことをさせてもらって、今では夫に感謝だ。
そのお礼ではないが、月命日には欠かすことなくお墓を訪れている。お供えはお米とお塩のため、お供え台に前の家紋の石面はささくれてしまっている。
そろそろ石屋さんで、磨き直してもらわなければと思う。今日は、なぜか、カラスが来なかった。



玉島協同病院で、松岡健一名誉病院長の絵画展がラウンジで開催されている。松岡先生は体調を崩されていて病床で描かれた作品を中心に展示。
90歳を超えてのご高齢でもあり、この絵画展にはお見えになっておられないが、ご回復を祈りながら拝見させていただいた。
お歳を感じさせない、とても繊細なタッチで、細やかに表現されていて、心を和ませてくれるような絵にほっこりさせて頂いた。
玉島で、まだ現職で働いている同僚だったUさんを誘って、Oさんと3人で拝見した。それぞれの見方が異なり、結構楽しかった。
ただ、カーナビがないため、行きも帰りも道が分からなくなり、ぐるぐると、走り回った。Oさん曰く、あんたとドライブしても面白くないのに!と。
  
 

少し時間があるからと、高島屋で開催されている、お歳暮品の解体サービス売り出しに行った。
特別買いたいものも無いのに、20%~50%引きについ誘われて、「見るだけよ」と言いながら売り場をめぐる。
やっぱり安さに引かれてあれこれ買った。Oさんは買いたいものはないと豪語しておりながら、駕篭に入れた品物の合計は、7000円を超えた。
何とも不甲斐ない二人だ!!