
第52回春秋展14日から、天神山文化プラザで始まる、
今日は作品の飾りつけなど準備をした。春秋会は、福岡教育大学教授の故浅野五牛先生に師事した仲間たちの書の会派である。
全国で活躍している方たちも含めて、毎年1月に開催している。先生が、お亡くなりになってからもう20予年が過ぎた。
会員も高齢化しており、出品者が少なくなってきているが、でも、五牛先生の薫陶を受けて皆ここまでよく頑張ってきたと思う。
私も限界かと弱音を吐きながら、今回もやっと出品できたが、やっぱり恥ずかしい作品だ。
106歳でなお現役で活躍されている、篠田桃紅さんに学ばなければと、奮起してはいるものの、作品を見ると情けなくなる。
春秋展のご案内状を配りすぎたかなと、少し後悔している。



