シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

春秋展初日は、和服でと決めていたが―――

2020年01月14日 | 日記
 

早朝便意で目覚めた。なんと、どうしたことか水様便だ。別に下腹部痛もない!一回で治まるだろうと思いきや、二回目も水様便。
今日は大事な日だ、どうしようかと思案したが、計画通り着物でお出かけすることにした。ちょっぴり不安がよぎったが、朝食抜きにした。

すっきりしないお腹を抱えながら、着物を着た。前日から準備していたから、短時間で着れるとタカをくくっていたが、なんのこっちゃアない、
一時間もかかって奮闘した。その割には着付けがキリっとしない!やり直す時間もなく、車でニニキネへ。
月一回の、ミニ芸術家たち(私が名付けているー私以外は本当にそうそうたる芸術家なのだ)との雑談会。ケーキ代だけでコーヒーセットを頂くのだ。
今一つすっきりしない腹状態の中で、ケーキとコーヒーにちょっと逡巡したが、大丈夫と言いきかせてお腹に収めた。
案の定、2時間の語り合いの中で、2回トイレに駆け付けた。相変わらず、水様だ。どうなってんだ?
話の内容は、とても高度なものから、腹立たしい政治の話、行き過ぎている情報の話、はたまた、芸能情報など、尽きることはない。
画家のNさんの整理学や、手作りカレンダーの話は、素敵だった。


 
午後から、春秋会展の当番に行く。やっぱりトイレに通う。いつになったら止まるのだろう?着物だから、用を足すのも大変で、後悔しきりだ。
早々に義妹が鑑賞に来てくれた。ちっとも良い作品でないのに、「素敵よ」と何度も言ってくれ、ついでに和装も褒めてくれた。
お世辞だと分かっていても、褒められたらなんとなく気持ちがほっこりするものだ。
19日まで、行ける日は、当番を頑張ろう。

 
着付け教室の中村先生が、兵庫の成人式の着付けに参加され、姫路の老舗のお土産を買ってきてくださった。
私の誕生日13日が過ぎたけどと、誕生日カードを添えて!満81歳!歳に関係なくうれしいものだ、本当にありがとう!!!