シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

ベランダから脱走したカイ!

2020年12月15日 | 日記
 脱走後 安眠中のカイ

洗濯物を干しに二階ベランダへ。カイもリードを付けてベランダで日向ぼっこ。
隣との境の塀に三毛猫。カイが見つけるや否や、脱兎の如くベランダの柵を潜り抜けたて屋根の上に。
あわててりーどを引っ張ったらリードが外れた。カイは自由に屋根の上で三毛猫に近づこうとするが、さすがに二階からは飛び降りれない。
バタバタ走り回る。足を滑らせたらと私の方が動転、大声で娘にSOSだ。カイの好きなおもちゃのヒラヒラで呼び寄せ、やっと捕まえた。
手術したばかりなのに、大騒動だ。命が縮む思いだった。ベランダが大好きなカイをどうしたら安心して連れて出れるか、思案しきりだ。

今年最後の着付け教室の日だ。
きっちりと手を抜かずに着ること、お太鼓も正しくと、締めの教室だからしっかりと練習した。
半巾帯は、お正月にふさわしい結びを練習した。ふくら結びか?一度の練習だけでは、とても結べない。お正月に頑張って結んでみよう。





夜は、市民劇場の観賞日だ。「吾輩はウツである」劇団朋友の上演だ。
夏目漱石の「吾輩は猫である」が生まれるまでの苦悩を、妻と猫と、金之助(漱石)のおかしな三角関係を軸に不出征の文豪誕生が描かれる。
設定の発想がユニークで、感心させられたが、疲れていた私は不覚にも、所々眠っていたようだ。
ま、こんなこともあるわな!
今日は大忙しの日だった。