無理だと自覚していながら、いやと言えない性格が災いして、明日の仲間内の会でチューターをする羽目になった。家庭教育応援条例案の問題点を。
これは、2021年に岡山県議会 文教委員会に、自民党県議団が「家庭教育応援条例案」を提案。県は、パブリックコメントを募集して条例案を9月の
本会議で可決する予定であった。
ところが、議会始まって初めてというほど多くのパブリックコメント数がが集まり、しかも反対や問題提起がかなり多かったことから、関係する文教委員会・
環境文化保健福祉委員会での検討も時間が掛かり、9月議会提案予定が今年度末の議会までずれ込むことになるとのこと。
この条例案は、憲法にも抵触するような危険性を持ち、戦前の家父長制を連想させるような危険性も感じられる。(これは私の思い)
先日、オンラインで条例案の問題点について岡山弁護士会会長の講演を聞き、その内容をそのまま伝達するような形で、私が報告することにしたのだ。
関係資料を集め、講演内容を私なりに咀嚼するために、時間が掛かった。
頭の回転も遅く、思考力もどん底まで低下しているのに、安請け合いしてからと、自分を責めても後の祭りだ。
明日は、頑張るしか無い。集まった方たちに迷惑をかけるかもしれないがーーー