シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

初めての榊原病院受診

2021年12月07日 | 日記

  榊原病院のロビー

榊原病院は9時30分予約、初めて受診のため9時前には到着した。早すぎたかなと思いながら、診察を待つ。

待つこと1時間30分、やっとY副先生先生の診察にこぎ着けた。新聞で拝見したよりも、柔和で話しやすく素敵な先生だ。

聴診器を当て、データーを見る限り重症ですよ。と言われ、手術にするか、カテーテル治療にするかはもう少し精密検査が必要だとのこと。

カテーテルの場合、血管の動脈硬化がどうなっているかで、難しい場合もあると。今日できる検査を実施しましょう。

CT検査は造影剤を入れてする必要があり、私の場合約10年前に造影剤ショックの経過もある中で、万全の体制で検査するので、今日は出来ない。

来週の火曜日にすることに。全ての検査が出来た段階で、総合的に説明・判断をすることに。再来週の火曜日の予約となった。

精密な問診、採血、動脈硬化検査、肺活量検査、心電図、エコー,MRI、歩行速度、済んだのは午後4時だった。

昼食を摂る暇も無く、草臥れた。院内は広く、各検査室に行くだけでフウフウだ。でも、職員は皆とても親切だ。声かけも良くしてくれる。

それに救われる思いがした。これまで、怖い病院のイメージがあったが、それは払拭された。

 

今日は、着付け教室があったが、欠席の連絡を入れた。夜は、からたち短歌の支部例会の日だ。一寸思案したが、結局行くことにした。

仲間と話すことだけで、心がほぐれる。語り合う中で気付きもあり、気持ちが豊かになる。やっぱり参加できて良かった。

心臓が重症だと言うことはすっかり忘れて居れた。

 最後の晩秋だ