早起きして、トリニティークリニック受診日だ。
先ず耳鼻科受診、めまいは相変わらず軽い症状があり、検査の結果も服薬を続けることに。
脳神経外科も経過観察に。年を重ねているのだから、完治と言うことは難しいと言うことだ。
少し時間があったので椅子に座って仮眠を取り、気分が収まった。
午後からは、哲学カフェの例会。
今日のチューターは、Kさん。堤 未果著「デジタル・ファシズムー日本の資産と主権が消える-」の第1弾だ。
コロナ禍の裏で、デジタル改革という名のもとに恐るべき「売国ビジネス」が進んでいるようだ。アマゾン・グーグル・ファーウエイをはじめ
米中巨大テック企業が、行政、金融、教育という日本の心臓部を狙っている。
デジタル庁、スーパーシティー、キャッシュレス化、オンライン教育、マイナンバー、・・・そこから浮かび上がるのは、
日本が丸ごと外資に支配されるXデーが刻々と近づいている現実だ。
この本は、著者の綿密な取材と、膨大な資料を基に暴く、「日本デジタル化計画」の裏側と、この本は指摘している。
私には、先ず言葉からして理解するのが難しいが、解説して貰うことで何とか理解できる。知れば知るほど怖い話だ。
当分怖い話が続くだろう。でも知るべき事だ!いやみんな知らなければならないと思う。
次回もしっかり学ぼうと思う。