造船所と言えば、玉野市にある三井E&Sホールディングスしか知らない。造船所の中を見学もしたことがなかった。
今日は、児島塩生にある新来島サノヤス造船の年に1回(コロナのため実施できず、今年は4年ぶり)のイベントに招待された。
支援しているO君が、勤務していることからお声をかけて頂いたのだ。
私が到着したとき、すでに多くの参加者で賑わっていた。
O君に案内してもらい、会場を見て回る。O君か描いたイラストが採用されて、子ども達のぬり絵大会に使われていた。
本人も嬉しいらしく書き上げるまでの苦労を語ってくれた。
折角来たのだからと、82000トン級の貨物船の内部を見学した。全長229メートルの「バルクキャリア」船内見学だ。
先ず、受付から貨物船までたどりつき、そこから、船上に登るのが大難儀、操縦室までの高いこと。登山級の難儀をした。
心臓が弱い身には、過酷な試練のようだった。
でも、操縦室から見る児島湾など壮大な眺めに疲れも吹っ飛んだ。貴重な体験だったがくたびれた!
O君のイラストの塗り絵した作品