金丸座
グズグズ天気が続いていだが、今日は、すっきり晴天なり!
待ってました!5年ぶりのこんぴら歌舞伎だ。6時起床(目覚ましで起きる)8時40分発マリンライナーで、坂出で乗り換えて琴平に。
ゆとりを持って金丸座に到着。今回のお席は、舞台の真ん中辺りで前から2マス席。
かぶり付きみたいで役者の表情や仕草が手に取るように分かり、良い席が当たったと大喜びしたが、風の通りが良すぎて寒かった。
午前の部は、伊賀越道中双六「沼津」。鴈治郎・幸四郎・壱太郎・染五郎の芸達者な顔ぶれ。次々と判明する親子関係に、つい涙。
初めて見た物語で、舞台の照明度が情景に応じて変わり物語を深めていた。
2幕目は、舞踊劇「羽衣」雀右衛門・染五郎の優雅な舞にうっとりした。特に、染五郎の手の美しさに魅せられた。
また、雀右衛門の天女の舞いは、最後に宙づりで舞い上がる舞台に拍手喝采に。
改装された金丸座の枡席も、座椅子が置かれ、見やすくなっていた。
歌舞伎に堪能した後は、本家琴平うどんを食べて、感想を出し合い、帰宅した。
今回は、琴平から行きは、タクシーで金丸座まで、帰りはゆっくりみんなと歩いて琴平まで。
一つ、私のミス、帰りのデンシャ、岡山まで直通の表示をよく確認しなかったため、特急に乗る羽目に!
余分のお金1200円特急券代をみんなに付き合わせてしまった。ごめんなさい!!