シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

5年ぶりのこんぴら歌舞伎!

2024年04月10日 | 日記

   金丸座

グズグズ天気が続いていだが、今日は、すっきり晴天なり!

待ってました!5年ぶりのこんぴら歌舞伎だ。6時起床(目覚ましで起きる)8時40分発マリンライナーで、坂出で乗り換えて琴平に。

ゆとりを持って金丸座に到着。今回のお席は、舞台の真ん中辺りで前から2マス席。

かぶり付きみたいで役者の表情や仕草が手に取るように分かり、良い席が当たったと大喜びしたが、風の通りが良すぎて寒かった。

午前の部は、伊賀越道中双六「沼津」。鴈治郎・幸四郎・壱太郎・染五郎の芸達者な顔ぶれ。次々と判明する親子関係に、つい涙。

初めて見た物語で、舞台の照明度が情景に応じて変わり物語を深めていた。

2幕目は、舞踊劇「羽衣」雀右衛門・染五郎の優雅な舞にうっとりした。特に、染五郎の手の美しさに魅せられた。

また、雀右衛門の天女の舞いは、最後に宙づりで舞い上がる舞台に拍手喝采に。

改装された金丸座の枡席も、座椅子が置かれ、見やすくなっていた。

歌舞伎に堪能した後は、本家琴平うどんを食べて、感想を出し合い、帰宅した。

今回は、琴平から行きは、タクシーで金丸座まで、帰りはゆっくりみんなと歩いて琴平まで。

一つ、私のミス、帰りのデンシャ、岡山まで直通の表示をよく確認しなかったため、特急に乗る羽目に!

余分のお金1200円特急券代をみんなに付き合わせてしまった。ごめんなさい!!