生垣の芝桜満開に
13日の朝刊紙面全面に記載されたノンフィクション作家 澤地久枝さんの記事。
「憲法九条を守ることから1ミリもひきません」と九条の会呼びかけ人になって20年、澤地さんの憲法を守る活動が語られている。
戦争法の強行を機に2015年から国会前で「安倍政治を許さない」のプラカードを掲げて、毎月3日の「3の日行動」をつずけておられる。
酷暑でも、雨天でも「3の日行動」は「ガザへのジェノサイド止めよ」「憲法殺すことに反対」と、93歳の今も参加行動を続けられていると。
澤地さんは、「戦争と人間」の著者、五味川純平氏助手を契機にノンフィクション作家として活躍された。
その著書「妻たちの二・二六事件」や「蒼海よ眠れ」「記録ミッドウエー海戦」等を読んで、深く考えさせられた思いがあり、その時から、
澤地さんは忘れられない憧れの人になった。その澤地さんの記事が大きく載ったことが嬉しくて、もう一度本を読み直そうと思った。