シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

書の例会に

2018年11月25日 | 日記
  

剪定した庭が、すっきりとなり、柚子がよく見えるようになった。小さくて少ししか生ってないが、実が生ることはうれしいものだ。

鴨方での書の例会に参加。白十字でクッキーを買って持って行く。白十字はクリスマスモード!


澄んだ秋空に感謝しつつ、歩行困難なSさんを同乗して1時間。
7人の参加、みんな練習の成果を披露、それぞれの個性豊かな作風に感嘆するばかり。私のいい加減な書を見てもらうのが恥ずかしかった。
もうひと踏ん張りしなくちゃー。

後は、ケーキとコーヒーで話し合いのひとときを。
師匠の奥様から、柚子と柿を沢山いただいて帰宅した。
わが家の柚子と合わせてジャムを作ろう!

ああ 今日も大失敗だ!

2018年11月24日 | 日記


楽しみにしていた映画「華氏119」を見にTOHO岡南に行った。
Oさんと一緒に行く予定だったが、朝やはり体調がすっきりしないのでやめるとの連絡あり。一人で7時30分に家を出た。
チケット売り場で画面を何度見ても上映されてない!そんなはずはないと、係員に確認したところ、22日が最終日だったと。
ネットで確認したはずなのに、見間違いしてたのか? 仕方なく1時間かけて自宅へ。腹立ちまぎれに寝てしまった。


もう一つのどうしても見たい映画「ジョン・ラーべ ~南京のシンドラー~」が倉敷ライフパークで14時から上映される。
昼寝をし過ぎたため、飛び起きて倉敷迄ぶっ飛ばした。やっと間に合った。
 日中戦争が始まって間もない1937年12月。日本軍は中華民国(蒋介石)の首都南京へ侵攻し陥落させた。首都機能は既に重慶へ移転しており、
数十万の市民と中国兵士、そして十数人の欧米人が南京に残留した。迫りくる日本軍の攻撃や残虐行為から市民を保護するため、
南京安全区国際委員会を設立、その委員長に選ばれたのがシーメンス南京支社長のジョン・ラーべだ。
彼は、悪名高きナチス党員だったが、身を張って市民を守り抜いた人道的活動を、史実に基づいて描かれたものだ。

映画化されたのは、2009年、ドイツ・中華人民共和国・フランスの合作映画である。世界各国で上映されたが、日本では上映が出来なかった。
日本人として、香川照之・柄本明・三浦新等が出演しておったにも拘わらず、日本で上映されたのは、2014年5月。「南京・史実を守る映画祭」
実行委員会によって東京で上映され、その後全国で上映がされてきている。

改めて、戦争の残虐性、日本の加害性を認識させられた。映画であることのドラマ性を差し引いても、南京の史実を私たちは知らなければならない!
南京事件をもっと学ばなければと、強く思った。

庭が見違える!

2018年11月23日 | 日記
 

早朝から庭の剪定が始まった。寝ぼけ眼をこじ開けて、車庫から車の移動。今年も、3人の庭師さんが来てくださっている。
狭い庭で、雑木ばかりだが、夫の趣味で松が3本もある。この松のお陰で専門の庭師さんにお願いすることになったのである。
手際よく、昼過ぎには終了。見違えるほどすっきりした。(またまた写真を撮るのを忘れてた!)
ナンテンの木もすっきりさせたので、捨てるのがもったいなくて、花入れに生けた。お正月を待つ気分か?

気分も爽やかになり、書を書く気持ちに。なんて言い恰好をしているが、明後日は書の勉強会だ。作品を持って行かなければならないのだ。
本当は、切羽詰まった状態なのだが、書けなかったのだ。やっと、二曲屏風の作品に挑戦した。
どれだけ悩めば出来上がるだろうか?(初めて書いたもの。恥ずかしい限りだ!)


日日是好日

2018年11月23日 | 日記


早起きをして9時15分上映の「日日是好日」を見に行った。もっと早く見るつもりだったが、時間が取れず、ギリギリになった。
ドラマチックな内容ではなく、茶道をとおして、日常のさりげない変化をいとおしむ感性あふれるドラマだ。まさに、日日是好日だ!
床の間の掛け軸の、季節季節の合わせた言葉が飾られていて、一輪挿しの研ぎ澄まされた清楚な花。
何よりも着物と帯の組み合わせの美しさに感動した。着こなしも抜群で、ほれぼれと堪能させてもらった。
素晴らしい映画だった。一人で見るのはもったいなかったが。

昼食は、イオンで、小豆島ラーメン こってりとしてとても美味しかった。
その足で、シンフォニーホール1回広場で開催されている「古本まつり」に駆け付けた。目指す本は見つけられなかったが、
藤沢周平の文庫本を二冊等買った。

大ボケにガックリ!

2018年11月21日 | 日記


寝ぼけ眼で電話に出ると、Oさんの声だ。今日、Kさんの写真展に行く予定にしていたけど、一週間間違えているよ!
どうもおかしいと思って確認したとのこと。昨日私がOさんに明日は写真展を見に行くことを忘れていないよねと念押しの電話をしていたのだ。
ボケたんと違う?なんてOさんの手厳しい指摘!ホントだ、思いこんだら100年目とか、手帳の書き違いだった。ああ、気を付けないと!
そういう事で、一日フリーに。

そうだ、もう一つ留守電があった。アメリカ・アイホだ州から親友の電話。2週間前に出した郵便物がまだ届いてないと言う。
宛先も何度も確認して郵便局から係員に投函してもらったので、届かないはずはないのだが、調べようもないのかな?
ブルーな気持ちがなおブルーに!

落ち込んでしまい、何をする気も起きず、PCゲームにかじりついて過ごした。   情けない一日になった!