シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

町内会役員の仕事の多いことよ!

2021年04月15日 | 日記
 

とても良い天気も今日までらしい。洗濯掃除と日頃できないことをしたいと思うも、そうもいかない。
町内会役員が、公園愛護委員も担当しているとは知らなかった。
5日ごとに公園を清掃管理する仕事だ。私の分担は、毎月15日に中央公園を担当するということだ。
丁度、今日がその15日だ。朝の片付けもそこそこに、ビニール袋を大小2つとスコップを持って公園に。
ところどころに紙屑、たばこの吸い殻、菓子袋の破れたもの、ペットボトルなどなど。ただ、犬や猫の糞はなかった。
これは飼い主のマナーがよいのか?我が家の庭にはどこの猫かは知らぬが庭にたくさんウンチをしてくれる。
このことから考えても、今日はたまたまなかったのだろうと思う。
小一時間かかった。さすが汗ばんだ。いささか腰も痛くなった。いや、これも運動だと思わなくては!

午後から地区の会議。昼寝をしたかったがそうも行かず、誘われるままに。
午後6時半から、操山公民館で、STOP!性暴力おかやま連絡会議。
4月11日のフラワーデモの反省と今後のことなど話し合う。
共通認識としてのミニ学習は、被害者サポートセンターおかやま(VSCO)の
活動内容と性被害の支援状況などを中心に話し合った。
忙しい一日だった。



14は夫の月命日

2021年04月14日 | 日記
 

6~7年前までは、4月の月命日のころは、桃の花が満開で、お墓参りの道中は桃に囲まれていた。
桃の開花が早くなり、今は花は全部散って葉ばかりに。前の猫ちいちゃんを連れてよく散歩させていた。
今のカイは、まだ散歩に連れていけてない。隙あらば脱走するから―――。
一人墓参りをした。今はつつじが満開になっていた。これも早い開花だ。地球に変化が起きているのだろう。

  

やっと、半藤一利著「ノモンハンの夏」を読み終えた。1か月近くかかった。心を寒くしながら読んだ。
陸軍の指導者たちのうぬぼれに支配された思考で、多くの兵士たちが命を落とさざるを得なかった事件。
なぜ2万に近い戦死者を出しながら、ノモンハン事件(戦争と位置付けられてない)の責任も反省もされずに
うやむやにされていたことに、読みながら憤りを感じ、胸がふさがる思いで読んだ。
読み流すことが出来なかったのだ。読み終えるのに時間がかかった。
次は、同じく、半藤一利著「B面日本史」を読み始めた。
ページ数650、厚さ3センチ、小さな字だ。時間がかかりそうだが、B面というだけあって、
なんとも面白い。1週間しかなかった昭和元年から、終戦の年までの、庶民の日常生活に視点を置いて
書かれている。へえーそうだったんだとうなづきながら読み始めたところだ。当分楽しもう。


命の洗濯をする日に

2021年04月13日 | 日記
 

昨夜の雨で、庭はしっとり。牡丹が散ってなくてよかった。
今日は、ニニキネ会だ。私にとっては命の洗濯をする日だ。
実際は雑談なのだが、その雑談に意味がある。内容の濃い話に深まるのだ。
よく知ってる話も、気づかなかったことに気づいたり、初めて聞く話など、興味津々となる。
今日のケーキは、新作のケーキのようで、初めて食べた。甘さを抑えたムースのようで、小瓶に詰めてある。
最近は値上がりしたのか、コーヒーに付くパウンドケーキが無くなりシャーベットだけになった。
でも、新作ケーキのお代で、おいしいコーヒーとシャーベット付きだ。年金者にとっては至福のひと時と言える。
話は尽きないが次回のお楽しみに取っておこう。



次いで、行きつけの整体に行った。
両手先のしびれは強くなるし、肩、肩甲骨、両腕と、筋肉が固まってしまっている。
整体の先生曰く、こんなに硬いと体が重いでしょうと。
まさにその通りで、ほぐしてもらうのに時間がかかることよ。
少しすっきりとしてきた。歳をとることは大変なことだとつくづく思う。


何をしてもドジるばかり

2021年04月12日 | 日記
 我が家のやっと咲いた牡丹

来月の団地内公園の一斉清掃のお知らせと軍手とどぶ掃除袋を各戸配布するために、セットして輪ゴムでまとめた。
たいした事ではないのだが、指先がしびれているため、セットの数が合わないのだ。
やっと29軒のポストに配布して回ったのだが、一軒足らなくなった。ポストにやっと入る大きさだから、
二つを一緒に入れることはないが、もう一度全部のポストを覗いて回ったがない。どうしよう?
落ち着いて考えてやっとわかった。配布する前に我が家に来られていた方にすでに渡していたのだ。
良かったと思うと同時に何でこんなことに気が付かないのだろうと頭の老化ぶりにうんざりした。

もう一つのドジは、日を間違えたこと。
ザ・ビッグの5%引きの日を間違えたのだ。今日とばかり思いこみ、あれこれ日常品を買う予定だった。
いつもなら、駐車場が一杯なのに今日はスカスカだ。おかしいとは思ったが、まだ気づかない。
レジの前にやっと気づいて、買い占め分を戻していった。次の5%引きの日まで待つことにした。
疲れた一日だった。

 小さなサクラソウ 2輪咲いた

フラワーデモに

2021年04月11日 | 日記
 

全国に広がったフラワーデモ、まる2年が過ぎた。
暴力がなくても不本意な性交は性犯罪に、また、抵抗の後がないから合意だとみなすような今の刑法を
見直すべきだと多くの人々が声を上げ、その意思表示の在り方として、花を持って皆に訴えようと、
そして多くに人たちに性被害の実態を理解していただこうと立ち上がった人たちの声が広がり、
毎月11日を行動する日として全国に広がったのだ。
刑法改正の動きはいま一つだが、総務省の検討委員会でぼつぼつと検討はされているようだ。

今回からは、駅前地下街の広場をお借りしてのスタンディングだ。
高校生や大学生など、多くの若者がひっきりなしに行き来するが、無関心な表情で素通りだ。
フラワーデモのパンフレットを受け取ることすらしない、少し年配の人たちの方が関心を示してくれる。
若者の意識はどこに向いているのだろうか?
”継続は力なり” 誰の言葉か忘れたが、私の好きな言葉、へこたれそうになった時常に口ずさむ。
このフラワーデモも、継続は力になるようにと願って行動を続けていきたいと思っている。