かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

フォローアップ講座&白井(シレイ)川自然観察

2016年01月13日 | フィールドメモ

事情があり、活動を休止していた森の案内人の活動を再開すべく、午前:フォローアップ講座、
午後:白井川自然観察に参加してみる。

今後の森の案内人の会活動プランについて理解を深め、案内人の会の拠点として検討されている
野谷集会所の施設や周辺環境の確認をして、午前の講座は終了する(画像は割愛)。

講座を終え、昼食休憩中。

U氏より野鳥の羽のコレクションを見せてもらう。

珍しい野鳥の羽もあり、なかなかでした。

拠点として利用検討している野谷集会所

案内人5名で白井川沿いの道を歩き、野鳥や樹木など自然観察を楽しむ。



私の主目的は白井川で沢歩きが楽しめないか見極めること。なかなかきれいな沢です。

タラの冬芽

奥へ、奥へと、ゆっくり歩いていきます。

案内人4名による冬芽の観察、私はといえば「心そこにあらざれば 見れども 見えず」の心境か。

目と心はひたすら沢の様子を観察していた。初級者向けの沢歩きとして活用できそうだ。
今夏、個人的に下見を兼ねて沢歩きをしてみよう。

冬芽や野鳥の声、姿などを観察しながら・・・車の通行も少ないのでノルディックウオーキングの
フィールドとしても良さそうな感じがした。

一部勇壮な岸壁もあるが、垂直に近く、登攀は一般向きではない。

うんちく:白井をしれいと呼ぶ・・・どっかで聞いた呼び方と思ったら、弟見山の東麓に白井という
地区があり、ここを流れる川が白井谷川で初心者向けの沢歩きができるところだ。右ヶ谷川と同じで
福川川の支流になる。ここも白井をしれいと呼んでいる。この辺りはしれいと呼ぶのが一般的なのか?


セラピーロード自然観察下見

2015年06月04日 | フィールドメモ

6月7日セラピーロード自然観察「観音の滝と森林美」の下見に参加させてもらう。

下見開始前の打合せ

いざ出発

イチョウ雌株の落下した実を確認してみる。

「ピヨロピ、ホイホイホイ」と泣くサンコウチョウの鳴き声に耳を澄ます。
道中、視認も出来た。オスの長い尾羽根が特徴的。名前は前奏のピヨロピを「月日星(ツキヒホシ)」
と聞いて、三つの光の鳥というところからきているらしい。

ビロードイチゴを頬張って味見をしてみる。ビロードと冠しているのは新枝や新葉にビロード状の
毛が密生しているところからきている。

観音の滝遊歩道入口(一部沢沿いの道や渡渉があるのでそれなりの装備が必要)
ゴム長靴が水の中をじゃぶじゃぶと歩けるので安全かも。

入口の看板

ツルアシドウシ・・・他ヤブタラビコやスイカズラの花など。沢沿いではコチャメルソウの大群落も。

綺麗に手入れされた森林(スギ、ヒノキなど)、林下に光も届き、健全な森林です。

沢沿いの道に入る。渡渉地点では滑り易いところもあるので要注意です。

プロローグ:観音第二の滝

見ていると直登したくなってしまいます(観音第一の滝)。

エピローグ:観音第一の滝に憩う。

滝の近くまで寄ってみる。

真横まで寄ってみる。マイナスイオンたっぷりの涼風が吹きます。
滝の周りをちょっと散歩して楽しみました。

ワイワイガヤガヤと帰途につく。

下見を振り返り、本番の打合せ。自身、渡渉点の浮石を安定させたり、除去したりさせて頂きました。
しばらくは前面に出るつもりはなく、下働き?に徹することに致します。

今回、初めて自然観察の下見&観音の滝遊歩道を歩きましたが、とても新鮮な気持ちになれ、
色々と啓発させて頂きました。同行頂いた案内人の皆様有難うございました。楽しめました!




アナグマに遭遇

2013年06月25日 | フィールドメモ

県下の某山を約4時間半彷徨していると愛らしいアナグマに遭遇!お互いの距離は15mぐらいか、
こちらが動かず観察していると少し近づいて来た。警戒心が少なかったのだろう。びっくりしたなもう!!

野生のアナグマとなると生涯初遭遇になる。ほんの数秒だろうか愛らしい姿を晒してくれた
北向きの斜面に咲いていたオオバギボウシ



山を歩いていると色んなことが起きるなと実感した一日でした。


サクラ名所巡り

2013年03月28日 | フィールドメモ

青野山を下山した後、津和野、徳佐八幡宮、瑠璃光寺五重塔、一の坂川のサクラ名所を巡ってみた。
まずは津和野・・白塀とサクラ

川とサクラ、後方の青野山は山頂がガスっている。

柳と川とサクラと白塀、青野山

石組、白塀、サクラ

白塀とサクラ・・・青空だったら映えるだろうに、こればかりは。

丸々とした鯉

続いて徳佐八幡宮のしだれ桜を楽しむ。

サクラガールとしだれ桜

まさに花満開です。





こんもりとして。



続いてサクラと瑠璃光寺五重塔

一の坂川最上部より。

菜の花とサクラ

春の小川とサクラ

ここも満開で見ごろでした。

山歩き、花見と楽しめたなう。


春を探してデジカメ散歩

2013年02月14日 | フィールドメモ

春を探しに当地では最南端に当たる草山でネイチャーウオッチ、その後、防府天満宮の梅の開花確認に出かけてみる。
3月に入れば春の山野草などが咲き乱れ、にぎにぎしくなることだろう。

草山ではニホンズイセンが開花を始めていた。

草山崎から秋穂荘、尻川湾、秋穂湾を望む。

尻川湾と秋穂湾・・・山紫水明な我が町

あまり見かけないワカランドリ?がいた。ボロデジで画質は粗いのですが、ご存知の方ご教授下さい。
・・・ウソかアカウソのどちらからしい。こうなると特定が難しい。どちらかにしていた方がうそでなくなるか。

ナガバノタチツボスミレはチラホラと咲き始めていた。後2週間もすれば豪華絢爛?に咲くことだろう。

ツインズ

草山山頂(116.8m)から当地春告げ花のアオモジと後方は大海山(亀尾山)
亀尾山はこちらから見ると亀の甲羅みたいでのっぺりとしている。

ふたたびナガバノタチツボスミレ

ひととおりのネイチャーウオッチを終えると防府天満宮へ向かう。
まだ、2~3部咲きといったところか。

湯島ではないが白梅





団体さんも参拝、ガイドさん曰く「日本で最初に出来た天満宮です・・・・」

ピンクと白

ピンクと赤

白梅アップ

ピンク梅アップ・・・・こういう画像はシベがきれいに映らないと様にならんのだが、ピンアマだな。

今日はあるグッズ2点のテストも兼ねて歩いたがまずまずだった。披露するほどのネタではないので割愛する。
超々近場で春を訪ねたが、そこはかとなく、それなりに楽しめた。もう少しで春の到来だ。