かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

大晦日

2013年12月31日 | 雑記

早朝に霧が濃かったが、数日来の穏やかな大晦日を迎えた。

この調子だと三賀日も暖かめの天候になりそうだ。

今年は長女の第1子出産(男子)や長男の結婚など、子供達の環境は
大きな節目の年になったようだ。

自身と言えば1月末に3度目の退職後、趣味三昧を目論んでいたが、
6月にくじゅうに遠征?した以外は県内や近県の山歩きに終始し、
平凡な1年になった。

そんな中で新たな山仲間に出合ったり、森の案内人養成講座を
受講したりと、多少なりとも味が変わった年だった。

来年は山歩きをもっと充実させ、行動範囲も拡げたいと思っている。
ちょっとした夢なり、わずかなストイックさも持ちながら生活出来たらと思う。

弊ブログのゲスト、山の仲間、また見えざるゲストの皆さま、大変お世話に
なり、ありがとうございました。良いお正月をお迎え下さい。

いろいろなことがありながら、平穏、健康で年末を迎えたことに感謝を
しつつ、希望に満ちた新年を迎えたいと思います。

拙い弊ブログ、細々ながら来年も続けていくつもりです。
よろしくお願いします。


深入山スノーハイク

2013年12月25日 | 山歩き

岳友ガクさんのお誘いで、今季お初のスノーハイクを楽しむ。
10時から13時まで東屋で昼休憩も含め3時間雪遊びに興じる。

ガクさんお誘いありがとうございました。お陰様でたっぷりと雪と戯れることが出来ました。

不覚にもデジカメを持参するのを忘れ、携帯のカメラでしのぐことになった。とほほ。
登山道は50cm~60cmの雪被りのため、ルートを適当にとって歩いた。

トレースの無い雪原を歩く(これも含めガクさんに写真を頂きました。ありがとう!)
珍しい自身の後ろ姿、スノーシューを付け楽しんでます。

山頂手前のこぶより山頂方面

ピーカン天気!!

きれいな雪紋も見られる。自然の造形美だ。

山頂標識支柱もごらんのように雪かぶり。

山頂より恐羅漢山方面

山頂より臥龍(刈尾)山方面

山頂よりトレースの無い雪原を歩き、東屋へ。

東屋より山頂を望む。これ以降の写真は雪と遊び過ぎて撮るのを忘れた。

以下、ガクさんから頂いた写真、ルンルン気分で下る。

ちょっとヤバかったが、クレバス?の横をそろりと通過。

広い尾根をスノボートレースと交差しながら、重力に身をゆだねながら下る。


末っ子長男の結婚

2013年12月22日 | 雑記

末っ子長男の結婚式、披露宴を市内某所で行う。
結婚式は宗教や形式にこだわらない人前結婚式だった。
姉や妹さんの応援も得て結婚式は無事進行。
終始うれしそうに微笑んでいた両人、これで
新たな人生のスタートとなるだろう。

多くの方のご臨席、お力添えを頂き、盛り上がった披露宴となりました。

コース料理を楽しみながら楽しく歓談、料理がおいしいからこの会場を選んだとは長男夫婦の弁、
ご臨席頂いた方にも満足頂けただろうか。

最後にぎこちない自身の両家代表挨拶と長男の謝辞でお開きとなった。
このところの胸の支えや肩の荷も無くなりほっとした。
ハネムーンはイタリアに出かけるとのこと。気を付けて行ってらっしゃい!


森の案内人と歩く日暮ヶ岳トレッキング

2013年12月15日 | 山歩き

20数名の参加を頂き、森の案内人と歩く日暮ヶ岳トレッキングが開催され、受付サポートや下山時の先導役
などを担当させて頂く。10時出発~13時30分帰着、整理体操や終了挨拶の後、解散する。

今日の歩行ログは下図の通り、下山時広場の分岐からはキャンプ場分岐に迂回するコースを取ったが、
整備もされ快適に歩けた。

青少年自然の家事務所前で今日のスケジュールなどを簡単に説明する。

登山口までいざ出発

登山口(山道入口)前で準備体操をする。

落葉が進み色彩の乏しい道ながら、フユイチゴ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ヤブコウジの赤い実や
クロモジの枝の匂いなどを楽しむ。なおシキミの実は毒があることから、悪しき実・・シキミという名になった
という説もあるらしい。

分岐広場にて休憩、ちょっとしたおやつを配給?させてもらう。せっかくなのでこの広場から山頂方向を
確認するため、コンパスと地図を取り出し確認してみる。

落ち葉サクサクの道を踏みしめ山頂へ

山頂ではゆっくり目の昼休憩をする。食事を終えると山頂から見える山の同定をするため、地図とコンパスの
使い方を教えて欲しいという方がおられ、十種ヶ峰や野道山などの同定のやり方を実演しながら説明する。
少し時間はかかったが、どうやら理解してもらえたようだ。

上りの分岐広場で森の案内人リーダーのK氏より下山の先導役を依頼され、役不足ながら受けることにする。
先導役や説明などに全精力を傾注?したので、下山時の写真はありません。

途中、上りと下りの足の運び方、落石時の注意喚起の掛け声(落!)、用を足す時の「花摘み」「キジ撃ち」
岩の上で日光浴をする時の「トカゲる」などの山岳用語の解説などもさせてもらう。

また、イノシシのぬた場(沼田場)の解説や、熊棚はどうして出来るか?コース分岐の時、どちらが予定コース
なのか?クイズを出したりして、楽しんでもらったつもりだが、果たして???

最後は全員で整理体操をして体の疲れをほぐす。

次回は平成26年1月26日(日)に要害岳を歩く予定です。
感心のある方ふるってご参加下さい!!
詳細はこちらを参照下さい。http://www.shinrin-therapy-yamaguchi.jp/latestevent/
(森の案内人と歩くトレッキングは概ね毎月第4日曜日に開催されているとのこと。)


 


第3回森の案内人養成講座

2013年12月08日 | 雑記

午前中は愛鳥林で樹木医の藤原先生他3名の講師の元、4班編成で、
 ①山口県の森林、樹木分布の概要
 ②樹木の見分け方、観察のポイント
 ③樹木に関する用語解説
 ④落葉期の冬芽の観察 などの説明を受けた後、愛鳥林で実地演習を行う。

自身は藤原先生の班に付き、約50種類の樹木の説明受やタカノツメの落葉の匂いなどを楽しむ。
樹木などの感心が無ければ、あっという間に歩けるコースなんだが、退屈する暇は無く、充実した
時間を過ごすことが出来た。

開講前に事務局の連絡と講師紹介

藤原先生のテキストを見ながら説明を受ける。

歩道は落葉サクサクで歩いても気持ちイイ!

落葉した葉の識別について説明を受ける。

残り黄葉を愛でる。

実習後全員が感想を述べる。

午後は徳地地域交流センターに会場を移し、徳地観光協会の方より徳地の観光について、
元TYSのアナウンサーだったK&Yの杉山 裕子氏より、接客のマナーについて実施も交えた
講義を受ける。自身としては厚着をして受講したつもりだったが、やや寒かった・・・とほほ!

次回は3月16日午前、救急救命の講義と実習、午後、愛頂林で総合演習をして修了の見込みになっている。
当面、12月15日(日)の「日暮ヶ岳トレッキング」に参加し、何らかのお手伝いをする予定です。