かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

大海山

2017年03月24日 | 山歩き

登山道整備も兼ねて大海山を歩いた。行者山コースを歩き、見晴台に差し掛かるとき常連のKI氏、KA氏
が追い付かれ、見晴台の見晴確保のための伐開を手伝ってもらった。これで見晴台から阿知須、宇部方面の
展望が良くなった。近日中に追加整備を行う予定。

大海山から中岳を過ぎ、勘十郎岳に向かっていた時、単独で来られていたHさんに遭遇、聞けば
大河内沢コースや自然観察コースを歩かれていないとのことで、案内も兼ねて同行する。

行者山下の大岩より。

シハイスミレが2輪開花していた。

阿知須、宇部方面の展望が良くなった見晴台(アフター)。

画角は違うがビフォアー・・・右側のネズミサシ2本の上部を伐採。

帰ってから地域寄合の役員要請のため、二軒訪ねたが不調に終わった。とほほ。

その後、電話をかけまくって何とか重要ポストの内諾を得る。これで形だけは出来た。ほっ。


蕎麦ヶ岳山開き

2017年03月20日 | 山歩き

蕎麦ヶ岳山開きは開始から26年目の今年をもってイベントは終了するとのことで、仲間2名をお誘いし、
参加を予定していたところ、集合場所近くのコンビニで旧山仲間にばったり遭遇し、仲間に加わって
もらうことになった。

イベント会場や山中で、金光さん、林さん、右田ヶ岳の常連さん、のんびり夫婦さんのグループ、
森の案内人、元山仲間、知人と多くの人に出会う。お元気そうな姿にこちらも楽しく歩き終えることが
出来た。

コースタイム P(10:00)→山頂(11:00~11:20)→イベント会場(12:00~12:30)→P(12:40)

登山安全祈願に記帳

上りは4人でのんびり歩く。

数年~1年ぶりの再会に四方山話にも花が咲く。

自身は最後尾見守り。

山頂では各自が持ち寄ったデザートとコーヒーでブレイク。

下りは上り登山者のと交差でやや渋滞したが、快調に歩を進める。

お天気にも恵まれ、にっこりほんわか歩き。

会場までもうすぐ「蕎麦汁が待ってるぞー」。

おにぎり2個づつとお目当ての蕎麦汁・・・長年お世話して頂いた方に感謝です。

最盛期は過ぎたもののにぎわうイベント会場。一抹の寂しさも感じながら会場を後にする。

さて明日から地域世話役で、時間軸だけでなく忙しくなりそうだ。とほほ(泣)。



日暮ヶ岳 健康登山

2017年03月19日 | 山歩き

森林セラピー山口主催の日暮ヶ岳健康登山が開催され、後方支援員として参加する。
好天に恵まれ、参加者全員が完歩されました(参加10名 案内人、スタッフ7名)。

コースタイム 10:00挨拶、諸注意、グループ登山の基本解説、準備体操~国少出発(10:15)
→見晴しの丘(11:05~11:15)→日暮ヶ岳山頂(11:40~12:30)→見晴しの丘(12:45~12:55)
丸太ベンチ(13:40~13:50)→国少エントランス着(14:00)~整理体操、挨拶、解散14:10

途中まで毎日新聞の取材を受けながら、元気良く出発。

登山口へ

見晴しの丘でゆっくり目の休憩。

明るくなった森を通過する。

適度な間隔を保ちながら歩く。

山頂直下では国少主催のちびっこキャンプの団体さんとすれ違う。

焦らず一歩一歩、山頂を目指す。

山頂では山頂から見える山や登山装備の解説を交えながら、ゆっくり目の昼休憩とする。

急坂はレクチャーや見守りも含めて慎重に下る。

急坂下りは小股でちょこちょこと歩き、転倒を防ぐ。

明るい陽光に包まれ、気持ち良く歩く。

復路でも見晴の丘でゆっくり休憩

最後に丸太ベンチでゆっくりとくつろぐ、天空には癒しの空間が拡がる。

登山に興味のある方、これから登山を始めようとする方、森の案内人と歩いてみませんか。
5月以後も色んなイベントを準備しています。体験に勝るものはありませんよ。


勘十郎岳、火の山連峰八の字周回

2017年03月17日 | 山歩き

昨日は花の植え替えや除草などして過ごしたが、物足りなさだけが残った。
今日は長めの距離を歩こうと千坊川砂防公園を出発した。勘十郎岳を越え、
火ノ山連峰を縦走し、潟上登山口から戻ろうとした時、ちょっとしたトラブルが発生。
福西山、大海山周回はあきらめ、やむなく車道を歩き千坊川砂防公園に戻る。
歩行約15km

勘十郎岳より早朝の我が郷土。

これから歩く火ノ山連峰。

秋穂湾と山口湾。

花ヶ岳、楞厳寺山、西目山、右田ヶ岳、矢筈ヶ岳、大平山、いずれも防府の名峰だ。

ミニミニ八ヶ岳の雨乞山、御伊勢山、相原山のやまなみ。手前は名田島地区の田園パッチワーク。

小郡市街と禅定寺山、平原岳など。

鯨岩直下より小郡市街。


大海山 大海峠(仮)ルート

2017年03月15日 | 山歩き

行者山奥から大海峠に下るルートが最近、地籍調査関連なのか切り開かれていたので、砂防公園~
行者山~大海峠~道の駅コース~立岩コース~大海山~西尾根コース~砂防公園と歩いてみた。

大海峠(仮)ルートを歩いているとノウサギに遭遇、人に慣れていないのか2mぐらい接近する
まで動かなかった。最近まで静かに生きて来たのだろう。

注)コースとルートについて、踏み跡が不明確で一般登山者が登山道として認知していないものを
ルートと表している。バリエーションルートとなるとオオヤブ漕ぎを強いられることもある。
今回、十分に歩けたが一般に認知されていないため大海峠(仮)ルートとしている。

行者山より①

①をズームしてみる。大海峠ルートを下山していると小雨模様になる。今日は晴れたり、曇ったり、
小雨が降ったりと、何だか良くわからない天気だった。道の駅の東屋に立ち寄り、自販機でコーヒーを
買い、少し濡れ冷たくなった体を温める。

三十番札所より大海湾方面

第一立岩手前の大岩より、小浜山、佐波島など。

同位置から串山連峰、草山、中道湾、青江湾、経納山、竹島など。

天候不順なので大海山から西尾根コースを下り、砂防公園駐車場に戻る。

大海峠ルートが定着すれば、あいお道の駅北側の予備駐車場に車を置き、大・中・小回りのいろんな
プランが出来上がる。午前中に歩き終え、道の駅で食事、産直の野菜など調達して帰るなど。