かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

森の隠れ家レストラン

2006年08月31日 | 雑記
今日は断続的に雨が降り続けた。植物にとっては恵みの雨になるだろう。また水遣り作業も開放されゆっくりと出来る。雨の中、仕事で某市内の企業周りをした。昼食時に通りかかったレストランがあり、昼食休憩も兼ねて立寄ってみた。
外観も中もそうだがいかにも「森の中の隠れ家レストラン」という風情で気に入ったので、店の方に了解をもらい携帯で撮らせてもらった。「サルワーレ」というレストランだが、家屋も含めそのほとんどが家族全員による手作りというから恐れ入る。屋根付きのベランダから小野湖も臨め、夕陽などもきれいだそうな。暖かい雰囲気に包まれまた行きたくなった。

店内の様子

テラスから屋外のテーブルセット

木立に囲まれ、眼前には小野湖、開放的な気分に浸れる。

前菜と冷スープ

天気がよければ小野湖がきれいに写るだろう。

食後のデザートとコーヒー

天気の良い休日にまた行きたくなった。



失われた10年

2006年08月30日 | ガーデン

バブルがはじけ、不況だった1990年から2000年までは「失われた10年」と呼ばれ、政治、経済界でもふたたびこのようなことがおきないように色んな施策も考えられている。経済は成長を続けるという神話も崩れ、国民の大多数が喪失感を味わい、うつむきかげんの時代だった。

だが最近の酔っ払い運転による幼児3人の死亡、高専学園内の殺人事件等を聞くと、高学歴や社会的地位の高い人の倫理感の欠如が目立つ。知能の高いひとにはそれにふさわしい人間性も備わっていると考えたいが、どうやらそうでもなさそう。原因は一様ではなく多岐にわたるだろうが、いろんなものを与え過ぎたこともあるのではないだろうか。

日本は戦後の焼け野原から未曾有の経済成長を遂げた。我々が小さい頃は皆貧しかったが、それで不満も持つ事もなく穏やかに暮らしていた。高度成長期に入り給料も予想できないほど上がり、物も次々と手に入るようになった。子供が生まれ、子供達には貧しい思いをさせたくないという思いから、必要以上に与え過ぎた結果、子供達にはそれが当たり前になった。経済性、利便性、効率を追求するあまり「心を育てる」といったことも希薄になり、今日いろんな歪みとなって現れているような気がしてならない。

自身もあることがきっかけとなり、必要以上には与えないようにしてきた。だがそれは経済的な面に偏り、しつけまでは気が回らなかった。三つ子の魂百までの例えにあるようにいまさら軌道修正は無理なようだ。だから穏やかに、遠まわしにでも繰り返し心に語りかけるしか術はない。またいい手本や背中で導くしかないだろう。

自らも立派な生きた方や生活をしているわけでもない。いろんなしがらみの中で翻弄され、揺らぎ、心中穏やかならざる日々を送っている。近い将来経済的な基盤は失う。だが清貧に甘んじても良い。心穏やかに精神世界中心の生活が出来たら良いと思う。今は無理して生きているが、最近、とみに自身のナイーブさはとても競争社会には向かないとつくづく思うようになった。清貧の中でこそ心が磨かれる。自然と対峙し共に生きられたら良い。そろそろ発想を変える時期に差し掛かったかも?








下草に植えているフイリヤブランがようやく開花を始めた。

 


ネタがない。

2006年08月29日 | ガーデン

♪都会では○○する若者が増えている。だけども問題は今日のブログ、ネタがない♪

♪寂しさのつれづれにブログをしたためています、あなたに~、真っ赤なバラはきれいでしょう、ナシの実は悲しいでしょう~。59になったお祝いに創った詩も忘れたのに~ふるさとに住むあなたにとって見飽きた写真が季節の中に埋れてしまう、あ~♪
・・・これは若い人には意味もメロディもイメージできんだろう。

で、シロバラを引いて撮った写真、さまにならんなぁ!

ピンクのミニバラはこんな感じ、乾燥及び雑草が生えるのを防止するため、刈り取った芝をマルティング替りに敷いている。

赤バラを朝撮るとこれ!

夕方同じバラを撮るとこれ!きれいなのはほんの数時間、花の命は短い。

ボケの細い枝に異様に大きな実がなっている。種を採ってどこかに植えよう。ひこばえを株分けすれば容易に増やせるが、実生だとどうなるのか?

21世紀ナシも残ったのは1ヶのみ、袋かけもせず放任だが、やがて口に入るのだろうか?観賞用に終るのか?行く末知れず。

イチジクも豊富に実を付けた。これは数個食卓を飾るだろう。そういえば船平山にユウスゲを見に行ったとき収穫し、冷凍保存していたワラビが食卓に上がった。香ばしい味で美味しかったなぁ!

ところで自身の事だが、どうも思った事を素直に言葉に出しすぎ、舌禍?が後を絶たない。思慮不足もいいところだ。かといってだんまりを通すのも自分らしくない。反省の日々ではあるが、目立って進歩もしない。
直球勝負オンリーだが、いまさら変化球を投げ、要領よく生きるなんてできそうにもない。これも能力(人間力)の内、今日も包容力の無さを露呈したようだ。
やや大げさに記しましたが、ほんの些細なことへのこだわりからくること、早く忘却の彼方に追いやった方がいいようです。今宵はこれまで!


夏の終わりに

2006年08月28日 | ガーデン
夏も終ろうとする今日この頃、奥が花壇の片隅に植えていたヒマワリがようやく開花を始めた。高さが50cmぐらいなので矮小種なんだろう。普通のヒマワリはいつも高さが3mぐらいになり、咲き終わった後の始末が大変なのでここ数年は植えないようにしていた。これくらいだと数株は植えてもいいかな?



ノウゼンカズラも2番花が咲き揃った。1番花の花穂をわき芽がある上で切り取ると、わき芽からまた花が付く。枝が短くなっているので垂れ下がらないのが特徴。

赤バラも次々と開花しそうだ。

一見白に見えるが、淡いベージュ色のバラ、春に咲く一番花とは微妙な色の変化を見せる。

こちらは純白のバラ、清楚な感じで気に入っている。

さて、勤め先の事務所から歩いて5分ぐらいで市立図書館がある。昼休みや終業後に数度立ち寄ったことはあるが、秋の夜長を楽しむため貸し出しカードを作り、早速山関係の雑誌を借りた。情報は少し古いが手製のルートマップの作りながらこれからの山行の参考にしよう。

秋吉台3

2006年08月27日 | フィールドメモ

今日のハイライトはキキョウの群生、これを主にアップしよう。#1

#2

#3 キキョウとカメラマン

#4 二重の変わり花

#5 白花

#6 群生と観察隊

#7
#8 キキョウと観察隊2 キキョウ談義に花も咲く。

ゲンノショウコ

弧高のワレモコウ、1株のみ発見。

ふっ、これにて怒涛?の3部作は完了。近い将来、自然保護の役に立つようなこともやらなくてはいけない。すでに県の環境ボランティアには登録しているが、自然を保護することが先のような気がする。

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