宇部山女子の方が近場の未踏里山で鍋Pをしたいとのことで、楞厳寺山を案内も兼ねて歩いた。
食材は山女子の方が分担して準備されたので、私はコンロや鍋、食器などの炊事用具と水を準備した。
歩き始めは林道を歩くがほどなく山道に入る。
登山道脇にはクチナシの実
岩が点在するツバキの原生林をいく。
このあたりもツバキの原生林だ。
鞍部(コル)から尾根道に入ると、視界が開け明るい道になる。
一休みして眼下の展望を楽しむ。
ゆっくり歩き、1時間ほどで山頂に着く。頂上西部の大岩の上で西南方面の展望を楽しむ山ガールさん。
いっぷくした後、今日のメインイベントの鍋パーティに移行する。
具材たっぷりの煮込みラーメンが出来上がりました。5人前ぐらいは出来そうな大きな鍋を持参したが、
その鍋からあふれ出そうな野菜の量でした。
ハイ出来上がり!おむすびとチャーシューも入った具材たっぷり煮込みラーメンとは豪華過ぎ昼食です。
自身はと言えば2人前以上も食べ、もう満腹ですぅ!
デザートは別腹らしく、大福餅とケーキ、ショウガ入りミルクティで仕上げ?ました。
うららかな陽光に包まれ、お昼寝タイムも含め1.5時間頂上で至福の時を過ごしました。
楞厳寺山は尖ったその山容から下りも1級の展望を楽しめる。
大岩展望所から大海山、火の山連峰の山なみ。
東北部からみる大海山はとても優美な姿をしている。
Iさん、Mさん食材など準備して頂き、ありがとう。また何処かのお山で!!
7~8年ぶりだろうか、久しぶりに剪定ハサミを持って大海山に向かう。
山道やお休み処の小枝などを払いながら歩いていると、ぐるっと回って6時間かかった。
やや見通しの良くなった見晴台。常連さんならどう変わったかわかることだろう。
中岳より、ピーカン天気だが逆光で写りはNG。
西日の当る火の山連峰、山影が山を立体的に見せている。
歩くだけならどうもない山だが、整備しながら歩くとけっこう体に来る。歩きを終えると珍しく疲労感を覚えた。
徳地森林セラピー基地の要害岳トレッキングにお手伝いを兼ねて、参加させて頂きました。
歩行ログは下図の通り、10時10分出発、13時40分帰着、整理体操、アンケート記入の後、無事解散する。
出発前に参加者の装備を何気なく、確認させて頂くと、1名のスパッツ(ゲイター)の装着がおかしい。
付けられているものの、足首や靴の上部はむき出しのまま、自己責任ということで見逃してもいいかも
知れないが、小雨模様の中、安全かつ快適に登山を楽しんでもらうには、正しく装着してもらった方がいい
という判断から、本来の装着のやり方を指導させてもらった(ご本人は今回、初使用とのことだった)。
まずは準備体操から。
昌福寺に移動し。
リーダーより、本日のスケジュールの説明を受ける。
登りは歩幅を狭く、「星陰のワルツ」程度のペースで、軽く話が出来るぐらいがいいとアドバイス。
時折、地元M氏ならではの歴史、産業などなどの楽しい話を受け、小休止しながら歩く。
自身は鞍部(コル)、峠(キビレ)、トラバース、馬の背などの業界用語?の解説をちょっとさせてもらう。
頂上で食事休憩後、コンパスの使い方ミニレクチャーをして、薬師堂方面に回り込み下山する。
全員で説明を受けた後、「あー」と声を出しながらしばし瞑想の時間を持つ。
人はおぎゃーではなく、「あー」と言って生まれ、「うん」といって死ぬらしい。阿吽の呼吸とはまさにこのこと。
阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれ宇宙の始まりと
終わりを表す言葉とされたらしい。森林セラピーイベントに参加すると、こんなおまけの勉強が出来ますぞ!
この後、江戸時代の勘定場(収税や金銭出納の役所)跡に行き、説明を受ける。
最後は整理体操、アンケート記入で無事解散となる。皆様お疲れさまでした。
帰宅してみると下関の山友から冬装備の相談メールが入っていた。ワカン歩行は初体験らしい。
お勧めのサイズやストック、スノーマットの選定などアドバイスをさせてもらった。
こうして人の役にわずかでも立てるということは自らの喜びでもある。ご安全に。
ところで、弊ブログのブックマークについては、ゲストの皆様を含め山歩きの役に立ちそうなサイトを
先方に断りもなく、選定させて頂いております。申し訳ありませんが、記事の更新が止まっていたり、
より役に立ちそうなサイトがあれば、順次入替をさせて頂きます(ブックマーク登録が30までとなって
おり、現在満杯のまま推移しているため、あしからず)。
昨日に続きほかほか陽気となったが、先般右田ヶ岳の山麓に山の店がオープンしたとの
情報を得ており、これの探索も兼ねて歩いてみることにする。
天徳寺コースを登り、塔の岡コースでも周回しようかと思ってはいたが、右田ヶ岳の山頂で
常連さんに山の店の位置を教えて頂き、それなら忠魂碑コースを下り、山の店に立ち寄って
駐車地に戻るプランに変更した。
天徳寺山門と後方の石船山
観世音菩薩と後方石船山の岩塊
西方では西目山の稜線が望める。
石船山ピークより左から西ノ峰、本峰、東ノ峰の稜線
石船山ピークより右田ヶ岳本峰:山頂を28.7倍でズームアップしてみる。
手前のピークより西ノ峰と本峰
忠魂碑より右から石船山、双子岩、西ノ峰の間に本峰がちょこんと顔を出す。
山の店に近道して立ち寄り、コーヒーブレイク、店主と山談義に興じる。
なんでも本年1月8日に開店した(立ちあげた)ばかりで、本格的な活動はこれからだとか。
詳細はこちらを参照下さい→http://yamanomise.blog.fc2.com/
別れ際に店長の鍵谷さんとお店を撮らせてもらう。店長は右田山の会も主幸されており、趣向が合えば
例会に参加させてもらう機会があるかも。
山の店右田の入口、立派な門構と石畳の入口、入ってすぐ右奥にお店があります。
初春を思わせるような陽気に誘われ、地元の大海山をのんびり歩いた。
見晴台から山頂方面、その山容、稜線はまるで亀の甲羅のよう、右下は凌厳寺山。
春霞のような我が郷土
思索の里道
列岩から火の山連峰、福西山を従える勘十郎岳
列岩付近は間伐もされ、西方面の展望が良くなった。
山頂では常連のK&Kさん、山頂のシダ刈をされているSさんとしばし語らう。
勘十郎岳西方かた大海山方面、山頂は矢印のあるところ。
落葉樹越しの火の山連峰
勘十郎岳南尾根から火の山連峰全景
南尾根から我が郷土、霞み+逆光で写りはいまいち、ま、いいか。
仲間との山行き以外は冬眠状態?のため、控えていたが、目覚めてぼちぼち行くとするかな?
暖かい陽光に包まれて楽しい里山ハイクだった。ええな、陽だまりハイク!