ササユリ他の山野草観賞のため、仲間5名で弟見山をゆっくりと歩いた。
ササユリは3~4部咲、コアジサイ、ヤマアジサイは一部開花しており、これから
1週間ぐらいは楽しめそうです。
所要時間 5時間50分 歩行距離 8.5km なお歩行ログは15m毎でやや粗くなってます。
新緑あふるる山道をいく。途中、葉の表面が一部白化した樹木があったが、マタタビのようだ。
また、白色の小さな花も咲いていたが、ミズタラビコのようだ。次回は葉も含めて撮ってみよう。
稜線で茎と実だけで葉っぱの無い植物を発見・・・意識的に見たことは無かったが、カタクリの実だった。
やがて実がはじけて周辺に落ち、7~8年後に花を咲かすので息の長い話だ(画像なし)。
他、トリアシショウマ、ヤマトウバナ、エゴノキなど。
ウリハダカエデの実、やがて羽を回転させ、飛んで生息域を増やしていく。
ウツギ
ヤマアジサイは開花が始まったばかり、最盛期は数日後になるだろう。
渡渉地点の小滝
満開のコアジサイ・・・全体的な見ごろは数日後か。
稜線にはギンリョウソウ
ササユリのお出まし、毎年見ているがそれなりに美しい。
展望所のベニドウダン・・・今年は多くの花を付けている。いわゆる表年だ。
色鮮やかなベニドウダンのアップ
サワフタギ
茎に稜があったように思えたが、花と花柄の間を見ると突起があり、ナルコユリのようだ。
(当初アマドコロと同定したのだが、まだまだ修行が足りん。)
ヤマボウシ
下りに撮ったピンクのササユリ、上りの時よりも開花が進んでいた。
ウリノキ・・・上りの時はつぼみばかりだったが、下った時は一部開花していたので撮ってみた。
参加された皆様お世話になりました。またどこかのお山で遊んでやって下さい。
6月1日鹿嵐山と万年山を歩いた後、平治岳登山に備え「童話の里 くす」でくつろいでいると、
「ランボーご夫妻」にばったり遭遇!ちょっとしたおもてなしも受け恐縮しきりだった。話してみると
登山コースも同じのようだ。しめし合わせた訳ではないが、思いが一致していたようだ。
6月2日御池駐車場に着くと、直後に広島から来られた山ガールさんが到着され、お話をさせてもらう。
単独で東尾根コースを歩いていると、広島の山ガールさんが思いがけず追い着かれたので、それから
同行させてもらうことにした。
大戸越で昼休憩をしていると今度は「きままご夫妻」にばったり遭遇、直後に「ランボーご夫妻」も
到着される。久しぶりの再会で会話も弾み、楽しいひと時を過ごすことが出来た。
ピーカン天気、満開のミヤマキリシマ、新緑の森、交流とたっぷり楽しめた一日になった。
歩行 8.7km 所要 7時間30分(ミヤマや森を愛でながらゆっくり歩いたので、長めです。)
バイケイソウ
平治岳山頂北部直下
定番画像のミヤマキリシマと三俣山
似たような画像ばかりだが、ご容赦。
右より三俣山、星生山、天狗ヶ城、中岳、稲星山、手前に白口岳。
ミヤマキリシマに酔いしれる登山者も入れて。
平治岳西尾根のミヤマ
西尾根を南部から
ツクシドウダン
もう一山予定していたが、最高と思える山歩きで、これ以上のものは望むべきもないので中止し、
帰途に着く。
備忘録:御池すぐ奥に小さな房咲きの白花が咲いていた。画像はピンボケで掲載していないが、
サワルリソウらしい。
くじゅう通いの途中でいつも素通りしていた万年山、鹿嵐山の早朝登山の後で歩いてみることにする。
事前の下調べも無く、いきなり行ったので、鼻ぐり岩登山口から群落まで往復、万年山往復と効率の悪い歩きになった。
万年山牧場側から周回するとのんびり高原歩きで気軽に楽しめるだろう。
コースタイム 登山口P(14:00)→ミヤマキリシマ群落往復→万年山山頂(16:00)→登山口P(17:00)
コースタイム計 3時間 歩行 約8.2km
群生地のミヤマは終わっていた。
残りのミヤマキリシマ
万年山尾根筋のミヤマキリシマ
サワフタギ?
万年山山頂、くじゅう連山の展望台だ。