しらかば平からロープウエイの始発に乗り、着駅の西穂高口から歩き始め独標で様子見していたが、
どうやら天候もまずまずなので西穂高岳まで往復する。久しぶりにアルプス岩稜のクライム気分を
ちょっぴり味わえた。なお、独標~西穂高岳間は鎖やはしごの設置はほとんど無く、一部岩登り技術が
必要な中級者コースです。初級者や荒天時は通行を止めた方がいいでしょう。
コースタイム 西穂高口8:55→西穂山荘10:05~10:15→独標11:30~12:10→西穂高岳
13:15~13:20→独標14:20~14:30→西穂山荘15:20~15:30→西穂高口16:35
※西穂山荘からの下りで、うっかりして上高地側に少し降りてしまい、すぐに引き返したがタイムロスし、
西穂高口へはロープウエイの下り最終便の10分前に到着した。ほっ!うっかりはいかんな!!
西穂高口ロープウエイ乗り場で並んでいると中国人の団体に紛れ込んだみたいで、前にどうぞと
促される。謝々といったが通じず「サンキュー」というと、どこに行った?何時間かかった?と質問攻めに
あう。「ゴーツー マウントニシホダカ」「セブンアワーズ」??とか適当に言ったら何とか通じた。
色々といわれるが、中国の庶民?はなかなかフレンドリーでパワフルな方達だった。
しらかば平駅から錫杖岳の岩塊が見える
錫杖岳と北部の稜線、錫杖岳・・・以前は岩登りで結構人気な山だったが最近は?
西穂山荘・・・下山が遅くなった時、宿泊が可能が確認する。17時までに入れば宿泊可能とのことだった。
ガスに囲まれる笠ヶ岳・・・北部から見ると随分大きな山塊に見える。
丸山標識と笠ヶ岳
ハイマツ帯を歩く。
鋭い峰々が続いている。
霞沢岳と上高地を俯瞰
独標で長めの休憩を取り、様子をみる。
絶壁に咲くハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ
クライム気分を味わい西穂高岳山頂へ・・・誰もいない孤高?の山頂だった。
ジャンダルムや奥穂高岳は残念ながらガスに巻かれ見えない。も少し早ければくっきり見えただろうに、
ロープウエイの始発が8:30と遅いので、日帰りでは仕方あるまい。
笠ヶ岳、抜戸岳方面の山なみ。
西穂高岳からの帰途、前方先端ピークが独標。
西穂高岳よ さらば。
翌8月1日は休養に当て、食飲料を調達したり、コインランドリーで洗濯などしながら、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
入山バス発着地である伊那市戸台に向かう。
前夕、宿泊は乗鞍岳登山バスの発着場所のほうのき平でマイカーホテルにして、近くのホテルで温泉に
入った後、ドライブインに向かうがすでに閉店、持ち合わせの食糧はパンとソイジョイ各1個、茨城の貴婦人
から頂いた板チョコと飴1個だけだった。仕方なく夕食は板チョコと飴1個でしのぎ、パンとソイジョイは翌日の
朝食と行動食に回すことにした。近くにコンビニなど無いので仕方ない。ま、ビバークしたと思うことにする。
ほうのき平では御来光を仰ぐために、早朝バスが3:45に出るのでこれに乗り、ご来光と周囲の展望、
山野草などを短時間ながらたっぷりと楽しめた。なお食事は剣ヶ峰に登った後、肩の小屋で山菜うどんを
食べ、空腹を満たす。
コースタイム 大黒岳山麓4:30→大黒岳4:40~5:30→富士見岳5:55~6:00→肩の小屋6:20~6:30→
蚕玉(こだま)岳7:10→剣ヶ峰7:25~7:45→肩の小屋8:15~8:35→お花畑分岐9:00→畳平9:30
ご来光前の穂高~槍ヶ岳連峰など。
穂高~槍ヶ岳連峰をズーム
ご来光!
朝もやに包まれる槍、穂高連峰
剣ヶ峰方面
槍ヶ岳をズーム
大黒岳から摩利支天岳、剣ヶ峰方面
剣ヶ峰方面、手前のピークは富士見岳・・・ちなみに富士山は南ア北岳の奥に目視では確認出来た。
富士見岳から剣ヶ峰
鞍部分岐、後方は剣ヶ峰
肩の小屋から剣ヶ峰・・・小さなピークを二つ越え山頂に着くことになる。
肩の小屋から剣ヶ峰方面
蚕玉(こだま)岳と後方の剣ヶ峰
剣ヶ峰につどう登山者
山頂標識と後方の御嶽山、北、中央、南アルプスの山なみが一望のもとに見渡せる。
剣ヶ峰より北アルプス方面
摩利支天岳(東大宇宙線研究所)を入れて。
谷間から穂高連峰
小さな目立たない花だが、イワツメグサ
コマクサ
青空を背景に群生の様子
望遠マクロでアップしてみる。
ハクサンイチゲの群生、見ごたえがありました。
お花畑と畳平バスターミナル方面
順路に沿ってぐるっと回ってみました。
クロユリやミヤマキンバイなども咲いていましたが、やはりハクサンイチゲの群生は見事というしかない。
10:30にはほうのき平に着き、次の西穂高岳に備え、食料を調達し、平湯から少し下って栃尾の道の駅を
今夜の宿泊地とする。ここはきれいな水も調達できるのでPキャンには便利だ。新穂高ロープウエイ駅Pまでは
15分程度で行ける位置にある。夕食はここの食堂でボリュームのある地鶏定食を食し、明日に備える。
道の駅では北岳肩の小屋や立山室堂の山小屋で働き、現在沢登りをメインにやられている青年と出会い、
山情報の交換など楽しい談笑の時を過ごせた。
雪渓と翠ヶ池
アオノツガザクラ
チングルマの群生
翠ヶ池と剣ヶ峰
イワヒバリとニアミス
シロバナのハクサンコザクラ
チングルマとコイワカガミの群生
みずべに咲くハクサンコザクラ
ゴゼンタチバナ
ハクサンコザクラの群生
コバイケイソウ
室堂から望む夕陽
これより2日目、弥陀ヶ原と別山
弥陀ヶ原から別山
シナノキンバイ
イブキトラノオと別山
カライトソウ
タイツリオオギ
ニッコウキスゲ
ハクサンシャジン
シモツケソウ
トリアシショウマの群生
スーパー林道から望む白山
乗鞍岳に向かう途中に白川郷に立ち寄る。
コースタイム
7/28 別当出合6:40→別当覗7:15~7:20→甚之助小屋8:10~8:20→南竜分岐
9:50~9:55→黒ボコ岩10:00~10:10→室堂10:40~11:05→高天ヶ原12:00~12:05→
御前峰12:25~12:40→翠ヶ池13:25~13:30→室堂15:00
7/29 室堂6:45→黒ボコ岩7:15→殿ヶ池ヒュッテ(改装中)8:05~8:10→別当出合10:35
別当出合に着いたとき、偶然に茨城県の貴婦人二人と出会い、ひょんなことから2日間行動を共にする
ことになり、単独行ながら、とても楽しい山行が出来ました。お二人に感謝します、いろいろとありがとう。
白山は評判通り、クロユリを始めとして山野草の群落は目を見張るものがあり、たっぷり楽しめました。
別当出合行きのバスの発着所の市ノ瀬ビジターセンター、なお月曜正午から別当出合までのマイカー規制は
解除されていました。火~木ぐらいに行くのが狙い目かも?
対面にある白山温泉 7/26夕方に温泉に入りましたがなかなかいいお湯でした。
吊り橋に向かう茨城の貴婦人二人組。
ミヤマシシウド
甚之助小屋で憩う登山者
カラマツソウ
ヤマハハコ
テガタチドリ?
ヨツバシオガマ
ミヤマダイモンジソウ
ハクサンフウロ
シナノキンバイ
クルマユリ
延命の水を飲まれる貴婦人・・・きっと長生きされるだろう。
弥陀ヶ原から御前峰を仰ぎ見る。
白山奥宮と御前峰
室堂のビジターセンター
お待ちかねのクロユリ
群生の様子
ナナカマド
クルマユリ三重奏
イワギキョウ・・・前正面から
御前峰と西方の稜線
御前峰の登路より室堂
御前峰より翠ヶ池と大汝峰
白山2へ続く。
7月26日自宅を出発し、27日伊吹山、28日~29日白山、30日乗鞍岳、31日西穂高岳、2日甲斐駒ヶ岳、
3日仙丈ヶ岳を歩き、4日18:30に帰宅しました。全部で256枚写真を撮りました。一部セレクトしながら
順次アップしていきます。
7月26日夕刻には伊吹山登山口近くの道の駅伊吹の里でPキャン、翌27日早朝に起きてみると
山頂は濃い雲に覆われている。すぐには回復しそうにないので、伊吹山ドライブウエイで山頂直下まで
車で上り、山頂付近を散歩がてら歩いてみた。小雨模様の中、撮ったこともあり、画像はきれいでは
ありません。
シシウド
ヤマホタルブクロ
クガイソウ
シモツケソウ
イブキトラノオ
キバナノカワラマツバと?
〇〇ショウマ
キンバイソウ?
山頂の小屋で食事をして、小屋の主人に聞いてみるとシカの食害他で以前に比べ、随分山野草が減ってきた
とのことだった。やはり山頂付近まで車道が伸びていることから、俗化している印象は免れないようだ。
そそくさと下山し、白山の登山入口にある市ノ瀬ビジターセンターを目指して車を走らせる。