宇部山女子との2月例会?は防府天満宮の梅見とセットでと、たっての希望もあり、宇部山女子未踏の
西目山に登ることにした。
下山後は山の店右田でコーヒーブレイクの後、防府天満宮に移動、満開で見ごろのしだれ梅を香りと
共にたっぷりと楽しみ、天満屋でみやげを買い、長沢レークで軽食の後、解散する。
西目山頂直下の大岩テラスでは、Mさんの天空の誕生パーティも兼ねたランチも含め、盛りだくさんで
楽しめた。宇部山女子さんも楽しんでもらえたのではと思っている。
コースタイム P(9:30)→山頂直下テラス(10:50~11:20)→P(12:30)
上り 1時間20分 下り 1時間10分
第一展望所より右田ヶ岳を望む。
各所で満開のアセビを楽しむ。
アセビと先行する山ガール・・・自身、上りは後方で見守り、下りは先導の役割です。
傘岩?からつぼみのアセビと右田ヶ岳
山頂にて、後方は右田ヶ岳
山頂直下の大岩テラスではKさんの粋な計らいで、何やらイベントが始まった。
ますみさんの天空誕生パーティでした。
準備も整い、宴たけのこ?になりました。なお、にぎわう右田ヶ岳に比べ、西目山の登山者は我々3名のみ、
大自然独占?の誕生パーティになりました。ケーキのお裾分けも頂き、空腹を満たす。
下山開始前後、右田ヶ岳勝坂岩尾根コースでは何やら慌ただしくなりました。
どうやら収容されたようですが、大事に至らないことを祈りました。
右田山の店でコーヒーブレイクの後、天満宮の見ごろのしだれ梅を香りと共にたっぷり楽しむ。
宇部山女子さん、お世話になりました。お陰で身も心も満たされた1日になりました。
さて、3月例会はどこへやら?風の向くまま、気の向くまま、しがない山歩きを致しましょう。
ところで、今日のGPSのログは記録間隔 最高~最低5段階の内、標準から最低の設定にしてみた。
バッテリーが長持ちしそうだし、しばらく最低の設定でログを取ることにしよう。
最高~最低の間、それぞれ何秒間隔(何メートル)で取得するのか、仕様面では明らかにされていない。
一定の時間、または距離で設定は出来るが(例:1秒毎or1m毎)、自動で最低間隔の設定ということに
なる。どれがいいのか、しばらく試行錯誤ということになるのか?
暖かい日が続く中、いつの間にか果樹園?のサクランボが開花を始めた。
虫害など無ければ豊作になりそうだ。過日、数本植えているサクランボの木を収穫し易いように
1本だけ植替えてみた。枯れずに順調に育ってくれればいい。後はサクランボに生命力に期待しよう。
ところで2003年2月に開設したホームページだが、ブログの更新が便利ということもあり、更新が滞っていました。
また、弊ブログ以外に2つのSNSを開設していることもあり、維持が面倒で、本日、閉鎖することにしました。
長く見て頂いたゲストの皆様、ありがとうございました。今後、一般に公開するものは弊ブログで最新版を維持して
いくつもりです。やはり山歩きの情報などは最新のものを維持しなくては意味が無いという思いの中で決めました。
自身が若い頃、東鳳翩山頂より南に延びる尾根を辿り、吉敷へと下るコースがあり、瑠璃光寺Pから歩いて
東鳳翩山に上り、吉敷へと下り、瑠璃光寺に歩いて戻るコースを夏山縦走の訓練コースとしてよく利用して
いた。現在ではヤブに覆われコースは消滅してしまったようだ。
吉敷から黄金の馬伝説コースが整備されたとの情報は得ていたが、今日、初めて歩いてみる。
黄金の馬伝説コースは登山者が多くないらしく、登山道は落ち葉や枯れ木に埋もれ、時々シダやぶ気味に
なっている。かっての登山道がそうであったこともあり、妙にノスタルジーを感じ、味のある登山道だった。
下りは地蔵峠に下るコースを歩いたが、中国自然歩道の事業により、登山道は広く、丸太階段も多いため、
かっての趣は失われ、野性味に欠けるコースとなってしまった。
コースタイム 林道脇P(10:30)→東鳳翩山頂(11:50~12:30)→林道脇P(13:40)
上り 1時間20分 下り 1時間10分
林道入口から少し入った道路脇の空き地に駐車する。やや荒れていることもあり、林道入口から約100m
戻った所の車道脇の空きスペースに停めた方が良い(5台程度駐車可)。
林道から山道への入口標識、ここまで駐車地から約20分。
山道入口
落ち葉に埋もれ、なかなか風情のある登山道だ。
黄金馬伝説の説明板、ひととおり通じて読んでみた。
かって牛馬が材木を運んだ道なんだろうか?
上がるにつれ残雪が現れる。
合流地点前の落葉樹の森は明るく光が良く届く。
地蔵峠コースとの合流地点
山頂を仰ぐ、かなりの残雪だ。
山頂に憩う登山者、今日は合計9名で賑わいました。
南部の展望、霞みが掛かり、視程はイマイチ。
下山道から仰ぎ見る西鳳翩山
地蔵峠、ここからは駐車地までは舗装道歩きです。
舗装道途中にある鳳翩山休憩所、立ち寄る人は少なそう。
満開のアセビが心を和ませる。
林道入口、ここを通って駐車地に戻る。
次回、機会を見て、瑠璃光寺~二ツ堂コース~山頂~吉敷コース~瑠璃光寺と周回縦走してみよう。
門司の山友さん、右田ヶ岳が未登のため、歩いてみたいとのことで、案内も兼ねて同行することにした。
歩行コースは塚原コース~山頂~勝坂コース~岩尾根コース~天徳寺コース
快晴の空の下、それなりに変化のあるコースとの感想、山友さんも満足頂けたようだ。
塚原コース途中にて、右田ヶ岳本峰(東ノ峯、西ノ峯を従えている)。
山頂北部は蕎麦ヶ岳、
山頂からは弟見山~莇ヶ岳、飯ヶ岳の稜線なども望め、弟見山などはまだ残雪が多そうだ。
楞厳寺山と大海山
西目山、楞厳寺山、大海山、火の山連峰など。
勝坂岩尾根コースの岩、同行者いわく「サメが何かを噛んだみたい」サメ岩と名付けようか?
県庁ビルの後方には東鳳翩山
天徳寺コース途中から本峰と西ノ峯
天徳寺境内の紅梅、白梅はほころび、開花を始めたようだ。
当地の春告げ花と言えば、海沿いの山を部分的にクリーム色に染めるアオモジの花になる。天気もいいことだし、アオモジの花の
開花状況確認のため、にこにこ館から行者ヶ嶽まで散歩も兼ねて往復してみる。
善城寺山頂のアオモジは部分開花に留まっていた。後1週間もすれば開花が進むだろう。
所々オブジェもある遊歩道
中間地点より秋穂湾と周防灘
北東には大海湾、佐波川を隔てて存在感のある右田ヶ岳が鎮座する。
大海湾の奥には端正な山容の楞厳寺山
行者ヶ岳に近づくと眼下には秋穂弓ヶ浜の中道湾が見えてくる。私が学童の頃は海水浴、釣り、サザエ採りなど
に興じた豊かな海だ。大潮の日にはサザエ採りなどしたが、採れ過ぎて親戚中に配ったこともある。
現在、サザエはほとんど採れないが、当時、腰ぐらいの潮位のところで潜ればザクザク採れたことも今となっては
懐かしい思い出だ。
満開のアオモジ(雌花)をアップで。
小さな花が房状に咲く、地味な花だが、クロモジの極小花に比べると目立つ。
アオモジと秋穂の里、後方には禅定寺山~平原岳のやまなみが拡がる。
秋穂湾、山口湾の奥にはきららドームと日の山、後方には霜降岳
禅定寺山~平原岳の稜線をズーム
右から小浜山、右田ヶ岳、楞厳寺山など。
幻の影を慕いて?
下山前には火の山連峰が眼前に迫ってくる。
今日も里山ハイク楽しめました。お山よ、ありがとう。