かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

小鯖 猿ヶ嶽

2016年01月31日 | 山歩き

従来やぶ山であった小鯖の猿ヶ嶽が、金光氏のお仲間や地元里山愛好家によって整備され、歩きやすい
登山道になったとの情報を聞いていた。昨日、山友さんとのやり取りの中で、本日、金光さんとお仲間
数名が猿ヶ嶽を歩かれると聞き、駆けつけて歩いてみることにした。

登山口Pに着くと、金光さんが下関のお仲間を待たれており、簡単に挨拶をさせてもらい、先行して
歩くことにした。休憩も含めて1時間程度で往復できる山なので近くの楞厳寺山などとセットで楽しむと
いいだろう。

コースタイム 登山口P(9:10)→小ピーク(9:25)→猿ヶ嶽山頂(9:35~9:45)→登山口P(10:00)
歩行距離(往復)2.0km 標高差 271m

駐車場すぐの登山口、チェーンにより車止めがしてある。

最初は林道歩き

鉄塔分岐からは快適な尾根歩きが山頂へといざなう。

細部まで整備が行き届き、快適に歩けます。

ほどなく山頂へ

三角点近くの標識と山口市街、東西鳳翩山などの山なみ。

南部に目を移せば楞厳寺山、向島の錦山など。

東西鳳翩山をズーム。

山頂奥すぐにある大岩展望所より楞厳寺山をズーム。

大岩展望所北東部の展望が良く、蕎麦ヶ岳、真田ヶ岳など。

達筆の標識と後方は西鳳翩山。

下山後は森の案内人のミーティングに参加するため、野谷集会所へと移動し、昼からは近くの志手ノ木川
を散策する。


尻川湾周辺散策

2016年01月30日 | フィールドメモ

焼きカキが食べたくなり、民宿しらいさんに併設されているカキ小屋を訪ねてみる。

カキの他、エビ、サザエ、貝類、魚類などあったが、焼きガキのみとした。

レモン汁、酢醤油などあったが、調味料無しが一番うまい。

内部の様子、行った時と帰る時に1組の客がいたが、食べるときはおひとりさまだった。

食後に花香山南東部にある猿岩に久しぶりに訪ねる。郷土の天然記念物のはずだが、採石場横にあり、
進入道は立ち入り禁止、海岸沿いに歩かなければたどり着けず、安易に近づけなくなっていた。
ちょっと残念な気がした。これでは記念物も台無しだ。

ちょっと引いて・・・対岸は草山

西北から見るとタコ岩のように見える。

北部から見るとゴジラ岩のようだ。

その後、草山をぐるりと1周したが南部の歩道脇ではナガバノタチツボスミレがチラホラと開花していた。

ちょい散歩はあっという間に終了した。


志手ノ木川散策

2016年01月29日 | 山歩き

注)本記事は1月31日に行ったものですが、編集の都合上1月29日付の記事になってます。

午前中は野谷集会所で行われたミーティングへちょこっと参加し、午後からは前から気になっていた志手ノ木川を森の案内人
4名でちょこっと(笑)散策した。所々ややワイルドなルートもあり、それなりに楽しめた。

駐車地(13:10)→(三段滝のあるところで引き返し)→駐車地(14:50) 往復所要 1時間40分 歩行距離(往復) 3km

駐車地近くに伐採木が放置してあり、何の木?

林道志手ノ木線起点

沢もなかなかきれいで初心者向け。

ややワイルドな藪道を抜けると・・・・。

きれいな沢が現れる。





なかなかです。



今回の最奥部の三段滝・・・本流を突破するにはそれなりの遡行技術と装備がいる。
滝の上部にF案内人がちらりと写っている。滝のスケールが伝わるのでは。

最上部滝の横に佇むF案内人の勇姿!なかなかの健脚、速足です。

清らかな流れに癒される。

曲水の宴はありませんでした(笑)。

沢の音(ね)も心地よいのです。

帰途比較的若い(?)キクラゲに遭遇したが、持ち帰る気にはならず。

夏場になれば、ここ周辺のいろんな沢を踏査(遡行)してみたいものだが、果たして・・・。



愛鳥林周辺散策

2016年01月27日 | フィールドメモ

今日、大雪後の晴天となった。こういう日、数年前までは小躍りして雪山に向かっていたのだが・・・。
時は移ろい、そんなパッションなどみじんも無くなってきた。おまけに昨夜はサッカーの応援で
遅くまで起きていたのでなおさらだ。なんか気力?喪失症・・・これではいかんと思い、昼から
野谷集会所に出向き、ここから森の案内人:Mさんと愛鳥林駐車場まで旧道を往復してみた。

当初は愛鳥林を巡り、佐波川ダムから野谷集会所に戻る予定にしていたが、自身ローカットの
ハイキングシューズ、残雪で歩きづらく、愛鳥林駐車場から来た道を帰った。

往復所要 1時間10分 往復歩行距離 4.4km

スタートは野谷集会所前の駐車場

ほどなく野猿の足跡と思われるものを発見。帰途、縄張り争いなのか、山中で騒がしく鳴いて?いた。
また、野鳥を意識的に見たのはモズ(オス)1羽のみだった。

残雪は10cmぐらいか、山靴やスノーブーツでは問題ないが、ローカットのハイキングシューズでは
やや歩きづらい。

旧道トンネル出口ののり面には大きなつららが出来ていた。

道中、積極的に活動されているM案内人さんと色んな情報交換などしながら歩を進める。

1時間余で野谷集会所前に戻り、ここで解散とする。

過日、ひょんなことから話が進み、2月初旬にスマホに乗り換えることになった。自宅は今まで
有線LANだったが、無線LANに変えてスマホ通信制限の節約をしようと思っている。

山遠征時に短期の気象、宿泊地の情報や山中での現在地確認などに精々活用しようと思っている。
スマホが入手出来たら、まず、山旅ロガーや地図ロイドなどのソフトをDL予定。


恐羅漢山スノーハイク

2016年01月17日 | 山歩き

ガクさん、キヨさんと私の3名で恐羅漢山のスノーハイクを楽しんだ。上りは夏焼コースを
センターハウスから百本杉まで歩き、バリエーションルートを辿り、夏焼コース縦走路に合流、
下山は立山ゲレンデのスキー場脇を歩いてセンターハウスに着いた。

コースタイム センターハウス(10:30)→(百本杉バリエーション経由)→恐羅漢山頂(12:40~13:15)
→(立山ゲレンデバリエーション経由)→センターハウス(13:55)歩行距離 約4km 標高差384m

歩きはじめはセンターハウスから夏焼コース

軽い笹薮をかき分け百本杉からはバリエーションルートに突入、トレース薄く、野性味を味わう。

夏焼のキビレからの縦走路に合流するとトレースもしっかり付いており、ワカンやアイゼンなどは不要だった。



ガクさん作:雪のタコ入道

雪クラゲもチラホラと。



雪クラゲの群遊

ベビーモンスターに挟まれて。

途中2組のパーティに出会ったが、静かな山頂を3名で独占した。

立山スキー場ゲレンデの脇をスイスイ下ったが、気持ち良すぎて、写真は撮らずじまいだった。
ガクさん、キヨさん、お世話になりました。お陰でしっかり雪と戯れることが出来ました。
またどこかのお山へ!!!